旧横浜船渠株式会社第一号船渠とは? わかりやすく解説

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旧横浜船渠株式会社第一号船渠(ドック)

名称: 旧横浜船渠株式会社第一号船渠(ドック
ふりがな きゅうよこはませんきょかぶしきがいしゃだいいちごうどっく
名称(棟):
名称(ふりがな):
番号 2387
種別1: 近代産業・交通土木
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 2000.12.04(平成12.12.04)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 神奈川県
都道府県 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-7-10
所有者名: 横浜市
指定基準 (二)技術的に優秀なもの (三)歴史的価値の高いもの
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 石造煉瓦造及びコンクリート乾船渠(ドライドッグ)、左右翼壁附属
時代区分 明治
年代 明治31(1898)
解説文: 旧横浜船渠株式会社第一号船渠は,海軍技師恒川柳作設計し明治29年7月起工明治31年12月竣工したその後大正期船渠内陸方向延長された。現在は,係留されている日本丸検査修理使用されている。
 建設当初第一船渠は,総長168メートル,上幅約34メートル渠底幅約23メートル,渠内深さ11メートル規模有したその後大正期改修で,渠頭部方向拡張して総長204メートルとなった
 旧横浜船渠株式会社第一号船渠は,建設当時最大規模有した明治期代表的乾船渠一つである。大正期築造された躯体延長部分土木技術時代的特色をよく示し乾船渠築造技術変遷を知る上で価値が高い。
 また,第一船渠は,官民協調により実現した横浜港修築第一期工事掉尾を飾る土木構造物で,近代横浜社会基盤形成史上も,重要である。



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