旧横浜船渠株式会社第二号船渠(ドック)(神奈川県)
旧横浜船渠株式会社第二号船渠(ドック)
名称: | 旧横浜船渠株式会社第二号船渠(ドック) |
ふりがな: | きゅうよこはませんきょかぶしきがいしゃだいにせんきょ(どっく) |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 2338 |
種別1: | 近代/産業・交通・土木 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1997.12.03(平成9.12.03) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
代表都道府県: | 神奈川県 |
都道府県: | 神奈川県 |
所有者名: | 三菱地所株式会社 |
指定基準: | (二)技術的に優秀なもの (三)歴史的価値の高いもの |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 石造乾船渠(ドライドック)、扉船附属、支持構造体(面積3,412m2)を含 む |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治29(1896) |
解説文: | 英国人技師パーマーの提言に基づき、明治22年設立の「横浜船渠会社」が明治29年に建設した船舶補修用のドックである。設計は海軍技師の恒川柳作が担当した。民営のものとしては、現存最古の石造乾船渠(ドライドック)であり、邦人技師の手による明治期の土木技術を今日に良く伝えている。このドックは昭和48年にその役割を終えたが、所有者と横浜市で検討の結果、平成5年にイベント・スペースとして再生した。 |
近代(産業・交通・土木): | 旧手宮鉄道施設 旧揖斐川橋梁 旧横浜船渠株式会社第一号船渠 旧横浜船渠株式会社第二号船渠 旧筑後川橋梁 旧美歎水源地水道施設 旧菅島燈台付属官舎 |
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