おやま【女=形/女=方/お山】
おやま〔をやま〕【小山】
お‐やま【▽御山】
おやま
京ことば | 意味 |
おやま | 女郎 |
おやま
女形
読み方:おやま
小山
読み方:おやま
小山
読み方:おやま
- 娼妓-昔時江戸ノ人小山某ナル者アリ繰人形ニ巧ミナリシヨリ、近畿地方ニ於テ、遊女ヲ「をやま」と呼ブニ至ル。〔第二類 人物風俗〕
- 遊里にて娼妓のことをいふ。〔花柳語〕
- 遊女のことをいふ。承応年間に小山次郎三郎といふ人形遣の名人が出て、歌舞伎芝居の女形(多くは遊女)を巧みに使つたから起つたのである。〔花柳語〕
- 娼妓。承応年間江戸に小山次郎三郎と云ふ者操人形、毎に女形を巧に操りし故関西地方に於て娼妓の事を「おやま」と云ふ。
- 京阪地方の方言。女郎のこと。
- 遊女のこと。承応年間に小山次郎三郎という人形つかいの名人が出て、歌舞伎芝居の女形(多くは遊女)を巧みに使ったから起ったものである。〔花柳界〕
- 売淫婦。
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おやま
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