乙
おつ【乙】
おつ【乙】
読み方:おつ
[名]
3 物事を図式的に説明するときなどに、甲・丙などとともに、ものの名の代わりに用いる語。「甲—丙の三人」「甲—の距離」
4 邦楽で、甲(かん)より一段低い音(おん)。⇔甲(かん)。
[形動]
1 《4の低音の意から》普通と違って、なかなかおもしろい味わいのあるさま。味(あじ)。「—な事を言う」
[アクセント]はオツ、
はオツ。
お・つ〔をつ〕【▽復つ/変=若つ】
お・つ【落つ/▽堕つ/▽墜つ】
乙 (曖昧さ回避)
(おつ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/10 16:06 UTC 版)
乙
おつ
- 乙 - 十干の一つ。「きのと」とも読む。
- 乙部 - 漢字の部首の一つ。
- 乙 (お笑いコンビ) - ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ。
- 雅楽などで、低い音域のこと。呂(りょ)ともいう。
- 普通とは変わった面白みのある様子。「乙な味」、「乙な意見」など。
- 気が利いていること。「乙なこと」「乙な味」など。通常は仮名で書く。
- 東京都交通局(東京都電)において、無蓋貨車を意味する形式称号。乙1形、乙6000形などがあった。
- 「お疲れさま」を意味するインターネットスラング。慰労のほか、皮肉の意味で使用される事もある。例:「自演乙」など
- 同性の年下の兄弟(すなわち弟、妹)のこと。また、「若くてかわいい」などの意味を示す接頭辞。「乙女」など。
- 日産・フェアレディZのことを指す日本のスラング。
- 郡部に多くみられる行政区分の一つで、必ず番地の前に付く。
- 狂言面「乙御前」(おとごぜ)のこと。
詳細は「おかめ」を参照
- 東アジア音楽の譜字。
おと
- 安倍乙 - 日本の女優。劇団4ドル50セントの劇団員。
もろは
- 乙 (漫画家) - 日本の漫画家。
関連項目
- 「乙」で始まるページの一覧
- タイトルに「乙」を含むページの一覧
- Unicode康煕部首 (Unicode Kangxi Radicals) の「⼄」(U+2F04; 乙部)に酷似する。
おつ
「おつ」の例文・使い方・用例・文例
- おつりはとっておいてください
- お待ちください.そちらの課におつなぎします
- おつりはとっておいていいですよ
- お茶を1杯おつぎいたしましょうか
- おつかれさまでした、ごくろうさまです。
- あなたはお酒と共におつまみを食べますか。
- あなたはお酒を飲みながらおつまみを食べますか。
- あなたはお酒を飲む時おつまみを食べますか。
- それはビールのおつまみに最適です。
- それはお酒のおつまみです。
- おつかれさまです
- おつりは出ませんよ。
- しゃれおつ
- おつかれさまでした
- お仕事おつかれさま
- 今後も変わらぬおつきあいをお願いします。
- 「おさきにしつれいします」「おつかれさまでした」
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