お‐ち〔ヲ‐〕【×洿池】
お‐ち【▽御乳】
おち〔をち〕【▽復ち/変=若ち】
おち【落ち】
読み方:おち
1 落ちること。
2 抜けること。
㋐あるべきものが入っていないこと。漏れ。「招待客のリストに—がある」
㋑怠って、するべきことをしないでおくこと。おちど。手落ち。「手続きに—がある」
㋐落語などで、しゃれや語呂合わせなどで話の終わりを締めくくる部分。下げ。また、一般に、話の効果的な結末。「この話には—がついている」
㋑物事について予想されるよくない成り行き。「断られるのが—だ」
4 多く複合語の形で用い、ひそかに逃亡する意を表す。「—武者」「都—」
おち【▽越】
読み方:おち
⇒えつ
おち〔をち〕【▽遠/彼=方】
変若ち、復ち、落ち
落ち
落ち
(おち から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 00:19 UTC 版)
落ち(おち)とは、笑い話など物語の結末のこと。多くの場合おかしみのある部分だが怪談などの結末も指すため一概には言えない。下げ(さげ)とも言う[1]。
- ^ “落語の用語紹介ページ さ行”. gsorry.giga.co.jp. 2020年3月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 渡辺均『落語の研究』(駸々堂書店、1943年)pp.39-99「落語のオチの種類」
- ^ 桂枝雀『らくごDE枝雀』ちくま文庫刊、1993年10月21日発行(90-125ページ)
- ^ 但し、ドリフターズは決して嫌っていたわけではなく、1980年代以降は番組内で使用することもあった。
- ^ “剛力彩芽&前澤友作氏の破局予言で、野性爆弾くっきー!の“神ネタ”が再注目”. 2023年3月15日閲覧。
- ^ “アンタッチャブル復活『脱力タイムズ』見逃し配信視聴は驚異の11.4倍”. マイナビニュース. (2019年12月2日) 2019年12月2日閲覧。
「おち」の例文・使い方・用例・文例
- 私は彼女に会ったとたんに恋におちてしまった
- みぞおち
- 雷がその木におち、木を真っ二つに折った。
- 東京に、爆弾がおち続けた
- (私は)眠りにおちることができました。
- 彼のおちゃめな面をみた。
- おちゃめな性格
- 涙が彼女の頬を伝って流れおちた。
- 由香は新任の英語の先生に紹介されたとたん、恋におちた。
- 僕は校長先生のまえでおちつかなかった。
- 彼等は目があったとたんに恋におちいった。
- 彼女は非常に神経質でいつもおちつかないでいる。
- 彼女は非常に神経質でいつもおちつかない。
- 彼女の目から涙がこぼれおちていた。
- 彼女の娘は若い作家とかけおちした。
- 彼らはきっと恋におちいる。
- 彼らはきっと恋におちる。
- 彼は彼女と恋におちた。
- 彼はおちぶれてしまった。
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