おごじょとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 言葉 > > おごじょの意味・解説 

おごじょ【オゴジョ】(草花類)

登録番号 第6306号
登録年月日 1998年 3月 18日
農林水産植物の種類 ゆり
登録品種の名称及びその読み おごじょ
 よみ:オゴジョ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 3月 19日
品種登録者の名称 株式会社三和グリーン
品種登録者の住所 鹿児島県鹿屋市寿三丁目12番22号
登録品種の育成をした者の氏名 尾曲修二 福谷武志
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「津山」から選抜育成されたものであり,花は黄白色のテッポウユリ型で,切り花向き早生種である。  草丈100129直径10.0~14.9上部の色は濃緑中部の色は緑,下部の色は褐,毛じは無,節間長は中央部は20~39止葉下は4059である。葉序は2/5,全体の形は長楕円形,ねじれは無,幅は20~29葉長は12~15光沢は有,数は中,着生角度6089゚である。つぼみの形は型,花の向き6089゚,花房形状散形花序全体の形はテッポウユリ型である。花径150179内花被の幅は5059長さは13~17外花被の幅は4049長さは16~20である。花色花弁基部及び中肋部は淡黄緑(JHS カラーチャート3102),地色及び縁部は黄白(同3101),裏面は緑白(同3501)である。内花被及び外花被1枚斑点の数は0,つぼみの色は淡緑黄(同2903),内花被の形はⅣ型外花被の形はⅡ型内花被先端形状Ⅱ型反転程度はⅧ型,外花被先端形状Ⅵ型反転程度Ⅴ型花被のねじれは1/8未満花被上の乳状突起は無である。花糸の色は白,花粉の色は黄,第1花梗長さ120149,第2花梗長さは180~209花梗太さは中,色は淡緑花梗への着生は有,第1花梗向きは15~29゚,1花茎花数は少,花の香りは中,開花期は早である。  「津山」と比較して外花被反転程度Ⅴ型であること,第2花梗長さ長いこと,開花期早いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成2年に「津山」の栽培ほ場鹿児島県鹿屋市)において,立葉上向きに咲く早生発見し,その球根鱗片繁殖及び組織培養増殖して3年にその開花株の中から選抜以後組織培養増殖行いながら特性の調査継続し5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「おごじょリリィであった






おごじょと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「おごじょ」の関連用語

おごじょのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



おごじょのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS