腑に落ちない

実用日本語表現辞典

腑に落ちない

読み方：ふにおちない

腑に落ちない（ふにおちない）とは、理解や納得ができない状態を指す表現である。具体的には、説明や解説を聞いたり、物事の結果を見たりした際に、その内容が自分の理解や期待と一致せず、心の中に納得感が生まれない状態を指す。この表現は、日本の古典文学や戯曲などにも見られ、現代でも広く使われている。

（2023年9月21日更新）

腑に落ちない

読み方：ふにおちない

納得ができないこと、違和感があって疑問に思うこと。

（2010年10月15日更新）

デジタル大辞泉

腑(ふ)に落(お)ち◦ない

読み方：ふにおちない

納得がいかない。合点がいかない。「彼が落選したのは—◦ない」

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

腑に落ちない

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 11:52 UTC 版)

慣用句

腑に落ちない

1. （人が説明などを受けてもなお）納得するに至らない。納得がいかない。
   • 腑に落ちない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2. （物事が）納得されるに至らない。納得しかねる。
   • 腑に落ちない説明/点/ところ

発音^(?)

東京アクセント

• ふ↗におち↘ない

翻訳

• ポーランド語: nieprzekonany ^(pl)

• 英語: unconvincing ^(en)
• ポーランド語: nieprzekonujący ^(pl), nieprzekonywujący ^(pl)

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「腑に落ちない」の例文・使い方・用例・文例

• それが腑に落ちない
• 私にはどうも腑に落ちない。
• その説明は腑に落ちない
• 何だか腑に落ちない話だ
• 彼の説明は腑に落ちない
• 腑に落ちない話だ