『真説』からの仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 01:28 UTC 版)
「ボボボーボ・ボーボボの登場キャラクター」の記事における「『真説』からの仲間」の解説
ガ王(ガオウ) ビュティに一目惚れし、ボーボボの旅に半ば強引について行くことにした、可愛らしいコアラ。性格や行動は「ウザい」。毎朝の日課はラジオ体操。職業は新宿のナンバー1ホスト。実は敵の骨を自在に外す「コアラ骨法」を使う暗殺者で、ネオCブロック副隊長・タンスを一撃で倒すだけの攻撃力を持っているが、ボーボボたち(特にビュティ)の前でその技を使うのは避けている(理由は不明)。暗殺時は黒いボディスーツに着替える。ボーボボを「ボのだんな」、ビュティを「ビュティの姐さん」と呼ぶ。鼻にレーダーとしての探査能力を備えているらしく、首領パッチを探し当てた。故郷のオーストラリアを大量発生したヒトデに滅ぼされたらしく、首領パッチとの初対面ではヒトデと勘違いし襲い掛かった。そのため、彼とは犬猿の仲。また、「可愛いマスコット」というキャラクターが被る田楽マンとも仲が悪い。 その正体はツルリーナ3世のペットで、「ガ王」という名前もツルリーナ3世に与えられた名前。「ペットを決めるための戦い」として望まぬ戦いを強要したツルリーナ3世に対しては激しい憎しみを抱いている。また、昔あくどい商売をしていたらしく、脱税容疑で逮捕された。魚雷ガールと修行した結果、サイボーグ化された桃白白のようになった。 登場当初はボーボボや首領パッチと一緒にはっちゃけたりと活躍の場が多かったが、ポコミが仲間になった時を境に影が薄くなってしまい、最終回には一コマも出演しなかった(一度、自分の影が薄くなったことを嘆いたことも)。 ポコミ 親の都合で別居していたヘッポコ丸の妹で年齢は10歳。髪は金髪のツインテール、目の色は青。 名古屋兄弟によって捕らえられていたと思われたが、実はバブウによって真Fブロック総隊長へと改造させられていた。ラブリーマジカル真拳(1箇所だけ「プリティーマジカル真拳」となっている)の使い手で通常はオーバーオールを身につけているが、キラキラ☆ドレスチェンジという技でワインレッドのコスチュームの魔法少女に変身する。ボーボボたちを追い詰めるが真説・天ボボに敗北。その直後バブウに騙されていたことを知り、ボーボボの仲間になった。 基本的にボケ中心だが兄同様つっこみ役もこなす。無邪気で天真爛漫な性格だが卓越した戦闘センスと戦闘力を持ち、また兄に似て無茶をする所もある。ナメ郎以外にも、首領パッチに「パッチン」、天の助に「プルルン」とあだ名を付けて親しんでいる。人望も高く、天の助もポコミのために奮起したことがある。「アハ」が口癖で、語尾にはよく「☆」や「♪」がつく。 ナメ郎とは優秀なケガリーメンを養成する「ツルリーナ・エリートアカデミー」からの同期で、彼のことを「ナメっち」と呼んで気に入っている。在籍時はナメ郎共々学内にその名を轟かせた天才生徒で、他の生徒たちから恐れられ、ナメ郎を見かけるまでは独りぼっちだった。 ボーボボの仲間になってからも善滅丸を使用したことがある。海辺での修行で強くなりネオマルハーゲ23区へ行く。また、魚雷ガールからの修業によって、「ポコミ☆ウォーターバージョンコスチューム」という新技が生まれた。最終回は扉絵のみの登場で、ヘッポコ丸と行動は共にしていなかった。 ハンペン 声 - 三浦祥朗 元旧毛狩り隊Aブロック隊長。 詳細は「毛狩り隊#ハンペン」を参照 世の中ナメ郎(よのなか ナメろう) 『真説』から登場。 詳細は「マルハーゲ帝国#世の中ナメ郎」を参照 ユキ 『真説』の最終回のみ登場。ボーボボと首領パッチから毛狩り隊残党から助けられた少女。かつてのビュティのように「理由は言えないがボーボボさんと旅がしたい」と頼み(ボーボボにもビュティが重なって見えた)、ピーマン帝国との戦いに同行することになった。ビュティ同様ツッコミ(驚き)要員。ボーボボには「さん」付けをして敬語を使い、肩に掛かる位髪が長くミニスカートを着用している。
※この「『真説』からの仲間」の解説は、「ボボボーボ・ボーボボの登場キャラクター」の解説の一部です。
「『真説』からの仲間」を含む「ボボボーボ・ボーボボの登場キャラクター」の記事については、「ボボボーボ・ボーボボの登場キャラクター」の概要を参照ください。
- 『真説』からの仲間のページへのリンク