『機甲猟兵メロウリンク』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 07:19 UTC 版)
「アーマードトルーパー」の記事における「『機甲猟兵メロウリンク』」の解説
諸元スコープドッグ ドックマン機形式番号 ATM-09-ST 分類 アーマードトルーパー 所属 ミヨイテ星防衛陸軍パドゥール方面第16軍 全高 3.804 m 乾燥重量 6.788 t 装甲厚 8 - 16 mm 限界走行速度 82.2 km/h 武装 7連装ミサイルランチャー2連装ミサイルランチャー イーグル (HMAT-31) 乗員人数 1名 搭乗者 ドックマン ATM-09-ST スコープドッグ ドックマン機 第1話「ウィルダネス」に登場。メルキア方面軍隷下のミヨイテ星防衛陸軍パドゥール方面第16軍の管轄にある、ザキ基地で運用されていた機体で、7連装ミサイルランチャーとロックアイ社製2連装ミサイルランチャー イーグル (HMAT-31) を装備している。主人公メロウリンクの復讐標的であるドックマン大尉が搭乗したため、便宜的にこの名前が通称になった。 諸元スコープドッグ フォックススペシャル形式番号 ATM-09-SAC 分類 アーマードトルーパー 生産形態 カスタム機 全高 4.667 m 乾燥重量 6.968 t 装甲厚 8 - 14 mm 限界走行速度 88.1 km/h 乗員人数 1名 搭乗者 ギャルビン・フォックス ATM-09-SAC スコープドッグ フォックススペシャル 第2話「コロシアム」に登場。シュエップス小隊の仇の1人であるフォックス元中尉が使用する全身を銀色に磨き上げたバトリング用カスタム機。右肩が突き出た形状をしているほか、軍からの横流しの疑いがある良質のマッスルシリンダーを用いている。右腕が延長・拡大されており、両腕にはアームシールドと呼ばれる追加装甲を施し、銃火器を持つ手が逆になっているのも特徴。 身長が高いのは大型化された右肩アーマーが頭頂高よりも高くなっているためだが、設定画でもノーマルのスコープドッグに比べて全体に長身になっている。 諸元スタンディングトータス スタブロス機形式番号 ATH-14-ST 分類 アーマードトルーパー 生産形態 強化改造機 全高 4.024 m 乾燥重量 8.388 t 装甲厚 9 - 18 mm 限界走行速度 56.1 km/h 乗員人数 1名 搭乗者 スタブロス ATH-14-ST スタンディングトータス スタブロス機 第3話「ジャングル」に登場。メロウリンクの仇敵である大地主スタブロス(スヌーク元少佐)が道楽の「ゲリラ狩り」に使用する機体。標準型トータスの機動強化タイプで、大型のグライディングホイールを装備している。その他、標準型との差異として、胸部のマシンガンの廃止や携行武器がバララントの使用しているG-BATM-07であることが挙げられる。 諸元ライアットドッグ形式番号 ATM-09-STR 分類 アーマードトルーパー 所属 ドッパー軍刑務所 生産形態 カスタム機 全高 3.815 m 乾燥重量 7.022 t 装甲厚 8 - 14 mm 限界走行速度 42.3 km/h 乗員人数 1名 搭乗者 バンス ATM-09-STR ライアットドッグ 第6話「プリズン」に登場。メロウリンクのターゲットの1人バンス所長が使用する機体。軍警・憲兵用のカスタム機で、対人戦闘を視野に入れた装備を取り入れて、カメラを守るバイザーや投光機、左腕にシールドを装備する。 諸元スコープドッグ ガナード機形式番号 不明 分類 アーマードトルーパー 生産形態 ガナード専用機 武装 三連スモークディスチャージャー(ロケット弾内蔵) 乗員人数 1名 搭乗者 ガナード スコープドッグ ガナード機 第7話「レイルウェイ」に登場。バラシュトラ山脈に出没する山賊バンデットのリーダーにしてメロウリンクの復讐対象であるガナードの専用機。全身をロールバーで補強し、左肩に三連のスモークディスチャージャー(ただし装填されていたのはスモーク弾ではなくロケット弾)を装備している。機体色は赤。 諸元バウンティドッグ形式番号 ATM-09-RC(一般兵用)ATM-09-BDC(指揮官用) 分類 アーマードトルーパー 所属 第18メルキア方面軍第2師団特殊機甲部隊 生産形態 カスタム機 全高 3.894 m 乾燥重量 6.995 t 装甲厚 8 - 14 mm 限界走行速度 99.2 km/h PR液総量 184リットル 標準交換時間 158時間 武装 4連装ミサイルポッド(指揮官機) 乗員人数 1名 搭乗者 ガルボネール・J・ボイルキルガメス軍兵士 ATM-09-RC(一般兵用) / ATM-09-BDC(指揮官用) バウンティドッグ 形式番号: 第8話「ゴーストタウン」と第10話「キャッスル」に登場。黒幕がメロウリンクへの刺客として送り込んできたボイル少佐のAT部隊が使用。山岳部隊用のカスタム機で、急斜面や高所へ移動するためのワイヤーウインチを装備している。また、ターンピックが片側2本ずつになり、かかとにローラーを増設することで不整地踏破能力を向上させている。指揮官用の機体では一般兵用の仕様以外に、光学センサーの強化のためにターレットレンズが4基となっている他、4連装ミサイルポッドを装備している。 ゲーム『鋼鉄の軍勢』にも登場している。 諸元ヌメリコフ専用ライト・スコープドッグ形式番号 ATM-09-LC 分類 アーマードトルーパー 生産形態 カスタム機 武装 GAT-42<<アヴェンジャー>>ガトリング砲 乗員人数 1名 搭乗者 ヌメリコフ ATM-09-LC ヌメリコフ専用ライト・スコープドッグ 第9話「フォレスト」に登場。メロウリンクが恨みを抱くヌメリコフが使用する機体。頭部のターレットレンズが2基になっていること、両腕を布で覆っていることなどを除けば、OVA『ビッグバトル』でキリコが使用したものと同様の機体。武装であるGAT-42は、資料によってはヘビィチェーンガンとも呼ばれるが、実質ガトリング砲であり、劇中でもそう呼んでいる。大戦中にもヌメリコフは同機を使用していた模様。現代の歩兵での分隊支援火器の射手に相当する物で、本来ならば味方機の後方から援護射撃を行うべき機体であり、誰かの影に隠れないと自分1人では何もできないヌメリコフの姑息な人格を具現化した機体。 [目次へ移動]
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キーク・キャラダインが多弾倉タイプのM712を使用。
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