ごぼうとは? わかりやすく解説

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ご‐ぼう〔‐バウ〕【御坊/御房】

読み方:ごぼう

僧房、または寺院敬っていう語。

僧を敬ってよぶ語。「師の—」


ごぼう〔ゴバウ〕【御坊】


ご‐ぼう〔‐バウ〕【×蒡】

読み方:ごぼう

キク科二年草。高さ約1.5メートル主根はまっすぐ地中伸びる心臓形で、裏面灰白色綿毛密生する。夏、紫色アザミ似た花をつける。ヨーロッパ・ヒマラヤ・中国分布し日本では古くから栽培。根は食用種子は、漢方浮腫(ふしゅ)などの治療薬。《 花=夏》


ごぼう 【御坊・御房】

仏教の寺院または僧侶敬称。→ 坊

ごぼう (牛蒡)

Arctium lappa

Arctium lappa

Arctium lappa

Arctium lappa

地中海沿岸から西アジア原産だと考えられています。わが国へは縄文時代中国から渡来し平安時代にはすでに野菜として栽培されています。高さは1~1.5メートルほどになり、は卵状心形で叢生ます。根は直根で、40150センチに伸び著しく肥大します。7月から8月ごろ、花茎伸ばして「あざみ」に似た赤紫色から白色頭花を咲かせますわが国では品種改良進み細長い長根種や、太く短い短根種、食用にするごぼうなどがあります肥大した根を食用にしているのは、わが国朝鮮半島だけです。
キク科ゴボウ属の二年草で、学名Arctium lappa。英名は Burdock
キクのほかの用語一覧
コスモス:  コスモス  黄花秋桜
コノクリニウム:  コノクリニウム・コエレスティヌム
ゴボウ:  牛蒡
サンシチソウ:  三七草  天鵞絨三七  水前寺菜

ゴボウ

読み方:ごぼう

  1. 筆。

分類 ルンペン大阪


午蒡

読み方:ごぼう

  1. 〔花言〕強情、また「私に触れて下さいますな」の意。

分類 花言葉


午蒡

読み方:ごぼう

  1. 大陰小茎を「すえ風呂でごぼうを洗う」という。〔風流
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牛房

読み方
牛房ごぼう

ゴボウ

( ごぼう から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 04:46 UTC 版)

ゴボウ(牛蒡[2][3]: Burdock学名Arctium lappa)は、ユーラシア大陸原産のキク科ゴボウ属の多年草である。日本では野菜根菜の一種として食用にされる。大阪弁では「ごんぼ」と呼ぶ[4]




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