味の素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 00:30 UTC 版)
社章
1970年までは漢字の「三」と「S」を組み合わせたものが用いられたが、これは創業者・鈴木三郎助のイニシャルに由来する(かつての商品だった「エスサン肥料」も同様)。当時関連企業だった三楽オーシャン(現:メルシャン)も○で「三」と「S」を囲んだマークを用いていた。
1970年9月1日から、勝井三雄デザインによる「●」に「a」を白抜きであしらったマークに変更され[6]、株券や医薬品のパッケージ、タンク車の荷主表示部分にも使用された。
2010年からは創業100周年を迎えたことにより、1999年から使用している「AJINOMOTO」の現行ロゴマーク先頭の”A+∞”を正式な社章として使用していた。
味の素グループ・グローバルブランド(2017年10月2日プレスリリース)の導入とともに、2018年1月より新社章を使用している。
事業内容
食品事業
- 調味料:味の素、うま味だし・ハイミー、アジシオ、瀬戸のほんじお、やさしお、ほんだし、どんでん、丸鶏がらスープ、Cook Do、Pasta Do、コーン油、ピュアセレクトマヨネーズ、ポテマヨ、鍋キューブ、スチーミー、Bistro Do、Rumic、麻婆豆腐など
- 加工食品:クノール、具たっぷり味噌汁 、ごはんがススムくん、アジアめんなど
- マーガリン:マリーナを展開したが、現在は撤退。
- 外食・デリカ:業務用など。
- 清涼飲料:烏龍茶、ピナ、ザはっさく、ザかぼす、はちみつレモン、ライトフルーツソーダ、フルーツイン、トラッド、クノール、紅茶伝説、うめ茶、こぶ茶、ティーンズ、フルーツソーダ、テラ、クリアコーラ、梅ソーダ、MIX INなどを(AJINOMOTO DRINKS)展開していたが、現在は撤退。
- コーヒー:(味の素AGF)
- 冷凍食品:(製造は主に味の素冷凍食品が担当)
- 乳製品:(カルピス・ダノンジャパン)を展開していたが、現在は撤退。
- 業務用:味の素フレッシュフーズを展開していたが、現在は撤退。
- 海外食品:うま味調味料、風味調味料、メニュー用調味料、飲料、即席麺、スープ、レトルトカレー など
- 提携事業:シリアル食品(日本ケロッグ)、麺類(シマダヤ)、油脂(J-オイルミルズ)、香辛料(GABANギャバン)、かつおぶし(ヤマキ)
- 大株主:(ハウス食品)
ギフト事業
- 贈り物#ギフト:味の素ギフト(AJINOMOTO GIFT)を展開していたが、現在は撤退。
アミノ酸事業
グルタミン酸をはじめ、発酵法によるアミノ酸製造技術をもつ。
- アミノ酸事業
- 栄養食品事業:アミノバイタル
- 甘味料事業:アスパルテーム
- 化成品事業:香粧品事業(「Jino」ブランド)、ケミカル事業(電材)。かつては化学薬品(カセイソーダ、塩素、塩酸、次亜塩素酸ソーダ)、肥料(アミノ酸を活用した「エスサン肥料」)、殺虫剤(DDT、リンデン)を川崎工場で展開していたが、現在は撤退。
- 医薬中間体事業
- 飼料用アミノ酸事業。かつては配合飼料「味えさ」(販売はアミノ飼料工業)を展開していたが、現在は撤退。
医薬事業
主に以下の3分野がある。
沿革
- 1907年(明治40年) - 鈴木三郎助が合資会社鈴木製薬所を設立。
- 1908年(明治41年) - 池田菊苗がグルタミン酸ナトリウムの製造法特許取得。
- 1909年(明治42年)5月20日 - 「味の素」(中瓶30gで50銭だった)の一般発売開始(創業の日)。
- 1917年(大正6年)
- 6月17日 - 株式会社鈴木商店を設立(創立の日)。
- 7月 - ニューヨーク事務所開設、日本国外進出。
- 1923年(大正12年)9月1日 - 関東大震災により本社社屋焼失、川崎工場全壊。
- 1925年(大正14年)12月17日 - 株式会社鈴木商店と合資会社鈴木商店を統合し株式会社鈴木商店を新設(設立の日)。
- 1932年(昭和7年) 10月- 味の素本舗 株式会社鈴木商店に社名変更。
- 1940年(昭和15年)12月 - 鈴木食料工業株式会社に社名変更。
- 1943年(昭和18年)
- 5月 - 大日本化学工業株式会社に社名変更。
- 12月 - 佐賀工場(現在の九州事業所)開設。
- 1946年(昭和21年)2月 - 味の素株式会社に社名変更。
- 1951年(昭和26年) - それまでの単なる「瓶入り」から現在のような穴付き容器の「ふりかけ式」に容器を変更。これにより売り上げを伸ばす。
- 1958年(昭和33年)1月 - 日本コンソメ株式会社(後のクノール食品株式会社)設立。
- 1960年(昭和35年)10月 - 調味塩「アジシオ」を発売。
- 1962年(昭和37年)11月 - 複合調味料「ハイミー」を発売。
- 1963年(昭和38年)5月 - アメリカのケロッグ社との提携により「ケロッグコーンフレーク」を発売。
- 1964年(昭和39年)1月 - 「クノールスープ」を発売(ドイツクノール社との提携による)。
- 1968年(昭和43年)3月 - 当時の国産マヨネーズとしては珍しい全卵を使用した「味の素KKのマヨネーズ」(現:味の素ピュアセレクトマヨネーズ)を発売。
- 1970年(昭和45年)
- 1972年(昭和47年)3月 - 冷凍食品事業に参入。
- 1973年(昭和48年)
- 8月 - アメリカゼネラルフーヅ社(後の旧クラフトフーヅ、現モンデリーズ・インターナショナル、クラフトフーヅ・グループ)との合弁で味の素ゼネラルフーヅ株式会社(現:味の素AGF株式会社)を設立。
- 10月 - 「クノールカップスープ」を発売。
- 1978年(昭和53年)
- 6月 - 中華合わせ調味料「Cook Do」シリーズを発売。
- 11月 - 中華風調味料「中華あじ」を発売。
- 1979年(昭和54年)5月 - アルギニン配合の栄養ドリンク「アルギンZ」(清涼飲料水)を発売、飲料事業に参入。
- 1981年(昭和56年) - 医薬事業に参入。
- 1986年(昭和61年) - 消費者向け商標を「味の素KK」から“AJINOMOTO”(黒ベース)に変更、同時に新キャッチコピー「生活のごちそうは、きっと笑顔だ。」を制定(1月)。
- 1990年(平成2年) - カルピス食品工業(現:カルピス)が味の素グループ入り。
- 1991年(平成3年) - カルピス食品工業(現:カルピス)の第三者割当増資を引き受け、味の素グループ傘下に収める。
- 1993年(平成5年)10月 - 「マリーナ」の販売・商標を日本リーバ(現:ユニリーバ・ジャパン)へ譲渡、マーガリン事業から撤退。
- 1995年(平成7年) - 「アミノバイタル」を発売。
- 1999年(平成11年)10月 - 現行のロゴ(赤ベース)に変更。同時にコーポレートスローガンを「あしたのもと AJINOMOTO」に変更。
- 2000年(平成12年)10月 - 冷凍食品事業を分社化、味の素冷凍食品株式会社を設立。
- 2002年(平成14年)4月 - 関連会社の味の素製油株式会社が、株式会社ホーネンコーポレーションと経営統合、持株会社として株式会社豊年味の素製油が発足。
- 2003年(平成15年)4月 - 株式会社豊年味の素製油に吉原製油株式会社が経営参加、豊年味の素製油は株式会社J-オイルミルズに商号変更。
- 2004年(平成16年)7月 - 株式会社J-オイルミルズが子会社3社の事業を完全統合。
- 2007年(平成19年)3月 - 鰹節メーカーのヤマキと業務・資本提携を締結、ヤマキを持分法適用会社化した。
- 2007年(平成19年)10月1日 - カルピス株式会社を完全子会社化。
- 2009年(平成21年)5月20日 - 創業100周年。
- 2010年(平成22年)4月1日
- 前年10月から創業100周年記念スローガンとしてTVCMなどで用いていた「おいしさ、そして、いのちへ。(英文表記:Eat Well, Live Well.)」が当社の新しいコーポレートスローガンとなる。
- 当社の医薬事業部、味の素ファルマ株式会社、味の素メディカ株式会社が統合し、味の素製薬株式会社が発足。
- 2012年(平成24年)10月 - カルピス株式会社の全株式をアサヒグループホールディングス株式会社へ譲渡(2016年1月に同社子会社のアサヒ飲料株式会社へ吸収合併され機能子会社化)。
- 2014年(平成26年)10月 - 英文表記のコーポレートスローガンに実質全面統一される。以降に制作される分のTVCMについてもこの表記に変更された。
- 2016年(平成28年)4月 - 味の素製薬株式会社がエーザイ株式会社の消化器疾患領域事業の一部を吸収分割によって承継し、EAファーマ株式会社が発足。エーザイ株式会社からEAファーマ株式会社への出資により、持分法適用会社へ移行。
- 2017年(平成29年)
- 3月 -
- 味の素ゼネラルフーヅ株式会社が味の素AGF株式会社に商号変更。
- 味の素物流株式会社の100%子会社だった北海道エース物流の全株式を当社およびカゴメ株式会社、日清フーズ株式会社(現:日清製粉ウェルナ株式会社)、ハウス食品グループ本社の4社で均等取得して合弁会社化され、(初代)F-LINEに商号変更される。
- 4月 - 味の素物流の100%子会社だった九州エース物流の全株式を(初代)F-LINEが取得して子会社され、九州F-LINEに商号変更される。
- 10月 - コーポレートブランドロゴを改定。Aとjを組み合わせたグループ共通のグローバルブランドロゴが導入され、「AJINOMOTO」のロゴも太字化された(なお、提供番組(後述)のクレジット表記は12月25日よりグローバルブランドロゴ付の新ロゴに変更、製品パッケージへは同年2月にパッケージリニューアルされた「Cook Do」を皮切りに、同時期以降発売の新製品やリニューアル品から順次表記される)[7]。
- 12月 - 韓国 農心との合弁会社味の素農心フーズの設立を発表。
- 3月 -
- 2019年(平成31年)
- 4月 -
- 味の素物流株式会社がカゴメ株式会社の100%子会社であるカゴメ物流サービス、(初代)F-LINE、九州F-LINEの全事業及びハウス食品グループの100%子会社であるハウス物流サービスの一部の事業を統合。併せて、味の素物流にカゴメ、日清オイリオグループ、日清フーズ、ハウス食品グループ本社の4社が出資して合弁会社化され、(2代目)F-LINEに商号変更[8]。
- 川崎事業所及び東海事業所の調味料・加工食品の製造・包装事業、味の素パッケージング株式会社の製造・包装事業、クノール食品株式会社が統合され、味の素食品株式会社を発足。同時に、クノール食品の子会社である北海道クノール食品株式会社とクノールトレーディング株式会社を味の素食品北海道株式会社と味の素AFMトレーディング株式会社にそれぞれ商号変更する[9](なお、味の素食品株式会社の発足に伴い、リニューアル品を除く既存品に関しても、製造者に味の素食品株式会社が明記された製品は、パッケージに記載の社名ロゴが前述したグローバルブランドロゴ付の新ロゴに表記変更される)。
- 4月 -
- 2020年(令和2年)3月31日 - 日本ケロッグとの総販売元契約を解消。
歴代社長
代数 | 氏名 | 在任期間 | 出身校 |
---|---|---|---|
初代 | 二代目鈴木三郎助 | 1917 - 1931 | 尋常小学校 |
第2代 | 鈴木忠治 | 1931 - 1940 | 横浜商業学校 |
第3代 | 三代目鈴木三郎助 | 1941 - 1950 | 京華商業学校(現京華商業高等学校) |
第4代 | 道面豊信 | 1950 - 1965 | オハイオ北部大学、コロンビア大学 |
第5代 | 鈴木恭二 | 1965 - 1973 | 東京帝国大学法学部 |
第6代 | 渡辺文蔵 | 1973 - 1981 | 東京商科大学(現一橋大学) |
第7代 | 歌田勝弘 | 1981 - 1989 | 東京帝国大学法学部 |
第8代 | 鳥羽董 | 1989 - 1995 | 慶應義塾大学大学院経済学研究科 |
第9代 | 稲森俊介 | 1995 - 1997 | 一橋大学社会学部 |
第10代 | 江頭邦雄 | 1997 - 2005 | 一橋大学経済学部 |
第11代 | 山口範雄 | 2005 - 2009 | 東京大学文学部 |
第12代 | 伊藤雅俊 | 2009 - 2015 | 慶應義塾大学経済学部 |
第13代 | 西井孝明 | 2015 - 2022 | 同志社大学文学部 |
第14代 | 藤江太郎 | 2022 - | 京都大学農学部 |
歴代のコーポレートスローガン
- おいしく食べて健康づくりの味の素KK
- 生活のごちそうは、きっと笑顔だ。AJINOMOTO
- (提供スポンサー読みは『生活に笑顔をお届けする味の素』であった)
- ちゃんとちゃんとのAJINOMOTO(1993年4月~1999年9月)
- あしたのもとAJINOMOTO(1999年10月~2010年3月)
- おいしさ、そして、いのちへ。 Eat Well, Live Well. AJINOMOTO(2010年4月~2014年9月)
- Eat Well, Live Well. AJINOMOTO(2014年10月~)
- (TVCMでは2009年(平成21年)10月から創業100周年記念スローガンとして先行導入されていた。30秒版・60秒版のTVCMや提供読みでは2010年4月から2014年9月までは日本語表記の『おいしさ、そして、いのちへ。』のみを用いた。2014年10月以降は英文の"Eat Well, Live Well."を用いる。30秒以上のTVCMではサウンドロゴの前にスローガンがナレーションされるが、企業CM以外はサウンドロゴと重なり、一部は当社のCM出演者がスローガンの読み上げをする場合もあった。2017年10月のコーポレートブランドロゴの改定に伴い、2018年1月からはグローバルブランドロゴが一筆書きによって現れる新しいサウンドロゴとなり、30秒以上のTVCMでは従来通り"Eat Well, Live Well."のナレーションもある)
注釈
- ^ M&Aなどにより、2020年度に世界の食品企業上位10社に入ることを目標としている[5]。
- ^ グルタミン酸の原料は各社で異なり、サトウキビ、トウモロコシ、キャッサバ、テンサイ、イネ、コムギが使われている。Basic knowledge of AJI-NO-MOTO
- ^ なお、発酵法で得られるのはグルタミン酸であるので、実際にはこれに水酸化ナトリウムと反応させてナトリウム塩にすることによってグルタミン酸ナトリウムを得ている。
- ^ 『スタンダード口腔生理学』 学建書院 1994年。グルタミン酸ナトリウムのうまみは耳かき一杯程度で十分感じることができる。
- ^ 他にも阪神タイガース選手・監督として知られる岡田彰布(出演当時はオリックス・ブルーウェーブコーチ)もテレビCMに出演していた。
- ^ この他、吉本興業が所有するNGKの緞帳に、味の素が販売する「ほんだし」のロゴがあしらわれている他多数の場で、協賛している。因みにそれ以前に緞帳に協賛スポンサーとして参加していたのは、同じく「だしの素」で知られるシマヤであった。
- ^ 「Haram」:豚由来のすべての物は食用のみならず、それらを取り扱った食器や調理器具の使用をも忌み嫌われる。[1]
- ^ 『ヒルナンデス!』から移動。
- ^ かつて、過去に不定期枠が何回もあり、2022年10月のみ水曜・木曜18時枠も提供していた。
- ^ 「土曜ドラマ」30秒縮小から移動。過去に不定期枠に提供していた。
- ^ ※ただし、同枠が巨人戦のプロ野球中継を放送する場合、AGFまたは別のスポンサーに差し替え。「突破ファイル」枠が別の特番・スポーツ中継による特別セールスになる場合は別曜日・別番組(現在の日替わり枠がある番組のみor週末の特別セールス)に振替される。
- ^ 『土曜ドラマ』からの移動。
- ^ 過去に不定期枠の経験があった。
- ^ 過去に不定期枠として提供されていた。
- ^ 2021年4月よりカラー表記になった。
- ^ 2016年10月から2017年9月までは30秒、2017年10月から2019年3月まで60秒の筆頭、2019年4月からは再び30秒に縮小。2017年10月から2019年3月までと2021年4月からはカラー表記。
- ^ 『Gメン99』から移動。2021年4月よりカラー表記になった。
- ^ 2021年10月7日の後半ではCMが流れなかった。
- ^ ただし、2022年11月24日の前半では提クレ表示もACジャパンに差し替え
- ^ 『とくダネ!』金曜2部から移行。マクドナルドから引き継いだ。ヤマキ・AGF・J-オイルミルズのCMが流れることもある。同業者の日清食品も提供)
- ^ 『10万円でできるかな』から移動。ただし、AGF・J-オイルミイルズのCMは流れない。
- ^ ※ただし、「家事ヤロウ」枠が別の特番・スポーツ中継による特別セールスになる場合は別曜日・別番組(現在の日替わり枠がある番組のみor週末の特別セールス)に振替される。
- ^ 同じく『ごはんジャパン』番組終了後から移動。ただし、2023年3月までAGF・J-オイルミイルズのCMは流せていなかったが、2023年4月28日・5月12日の20時台後半では初のAGFが流れた。
- ^ ※ただし、「かりそめ天国」枠が別の特番・スポーツ中継による特別セールスになる場合は別曜日・別番組(現在の日替わり枠がある番組のみor特別セールス)に振替される。
- ^ 『モヤモヤさまぁ~ず2』から移動。
- ^ ※ただし、「家、ついて」枠が別の特番・スポーツ中継による特別セールスになる場合は別曜日・別番組(現在の日替わり枠がある番組のみor特別セールス)に振替される。
- ^ 2012年10月は隔日提供。2012年11月からは全日提供。2019年4月から再び隔日提供となる。
- ^ 『有吉ゼミ』から移動。
- ^ 2016年10月より金曜の12時枠に提供開始→2017年4月より13時の隔日。曜日は不明だが、かつては12時枠も提供していた
- ^ 2009年4月期から、『火曜ドラマ』から移動し、Canonから提供枠を引き継いだ。2022年9月まで13年半筆頭提供、2022年10月から30秒に縮小。残りの30秒分は『THE突破ファイル』に移動。2023年10月で降板した。
- ^ ※ただし、「高校生レストラン」(2011年5月7日 - 7月2日)を含む2011年4月 - 7月の期間は中止。
- ^ 1988年秋の改編でそれまで提供してきた松下電器から複数社提供として引き継いだ。
- ^ 1997年3月27日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげです』最終回スペシャル(22時台)は公共広告機構(現:ACジャパン)に差し替え。
- ^ 後任はキリンビール→NTTドコモ→メディビューティー→レイクALSAに交代。
- ^ AGFのCMが流れることもあった。
- ^ 同番組終了に伴い『テレビくん、どうも!」を経て『木曜劇場』へ提供番組を移動。
- ^ 『ごはんジャパン』番組終了後から移動。ただし、2023年3月までAGF・JオイルミイルズのCMは流れていなかったが、2023年4月3日の『日本の駅総選挙』通常20時台後半では初のAGFが流れた。
- ^ ※ただし、「10万円」枠が別の特番・スポーツ中継による特別セールスになる場合は別曜日・別番組(現在の日替わり枠がある番組のみor週末の特別セールス)に振替される。
- ^ 池田菊苗として登場。
出典
- ^ コーポレートガバナンス・役員紹介 - 味の素株式会社
- ^ 2017年3月期有価証券報告書
- ^ 構成銘柄一覧:日経平均株価 Nikkei Inc. 2021年10月8日閲覧。
- ^ 「TOPIXニューインデックスシリーズ」の定期選定結果及び構成銘柄一覧 (PDF) jpx.co.jp 2020年10月7日公表 2021年10月8日閲覧。
- ^ 「味の素、成長投資に5000億円 世界トップ10狙う」『日本経済新聞』2017年2月17日(2018年5月21日閲覧)
- ^ 『味の素社史2 1972年』より。
- ^ 『~グローバル食品企業トップ10クラス入りに向けてコーポレートブランドを強化~味の素(株)、グループ共通の “グローバルブランドロゴ” を導入』(プレスリリース)味の素株式会社、2017年10月2日 。2017年10月2日閲覧。
- ^ 『国内食品メーカー5社、2019年4月に全国規模の物流会社を発足』(プレスリリース)味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清フーズ、ハウス食品グループ(5社連名)、2018年4月26日 。2019年6月6日閲覧。
- ^ 『味の素グループ、国内調味料・加工食品の製造・包装を担う新会社「味の素食品株式会社」を2019年4月に発足~国内食品生産体制再編の一環として~』(プレスリリース)味の素株式会社、2018年9月27日 。2019年6月6日閲覧。
- ^ “味の素グループ年表”. 味の素株式会社. 2023年9月24日閲覧。
- ^ “社史・沿革”. 味の素株式会社. 2023年9月24日閲覧。
- ^ a b c 第061回国会 科学技術振興対策特別委員会 第14号 1969年6月12日
- ^ 木下常務の発言。第061回国会 科学技術振興対策特別委員会 第14号、前掲リンク。
- ^ 化学工業日報 1968年11月5日
- ^ 食品添加物(グルタミン酸ナトリウム)の使用に関する指導の徹底について 昭和47年4月25日 環食第255号
- ^ a b c 食品安全委員会「添加物評価書 L-グルタミン酸アンモニウム」
- ^ Ohguro, H. et al. "A High Dietary Intake of Sodium Glutamate as Flavoring (Ajinomoto) Causes Gross Changes in Retinal Morphology and Function." New Scientist 75:307-15. DOI: 10.1006/exer.2002.2017
- ^ Duncan Graham-Rowe. 2002 "Too much MSG could cause blindness." Experimental Eye Research 75:307)
- ^ 第061回国会 科学技術振興対策特別委員会 第14号 1969年6月12日
- ^ 相次ぐ試練
- ^ “昔、販売量を増やすために「味の素」の瓶の穴を大きくしたと聞きました。本当ですか?”. 味の素. 2012年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月29日閲覧。
- ^ マイケル・ブース 著、寺西のぶ子 訳「2」『英国一家、ますます日本を食べる』亜紀書房、2014年。"なおブースは一部の欧米人の間にあるように、グルタミン酸ナトリウムの健康被害について強い懸念を持つ一人であったが、取材の結果、誤りを知ることとなった。"。
- ^ うま味調味料「味の素」の国内生産体制の再構築について 味の素株式会社プレスリリース 2015年6月5日
- ^ https://www.nikkeibp.co.jp/archives/105/105161.html[リンク切れ]
- ^ “宗教徒食”. 北海道新聞. 2014年1月1日閲覧。。
- ^ 施設ガイド - 味の素スタジアム
- ^ a b ~国立施設として日本初のネーミングライツ導入~
「味の素ナショナルトレーニングセンター」
「JOCゴールドパートナー」契約も併せて締結(味の素 2009年5月11日) - ^ 西が丘サッカー場の新名称、味の素フィールドに(スポーツニッポン 2012年5月3日)
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