鳥羽董
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/11/07 09:00 UTC 版)
鳥羽 董（とば ただす、1930年4月17日 - ）は、日本の実業家。味の素代表取締役社長や、同社代表取締役副会長、ダイエー代表取締役社長を務めた。
人物・経歴
1955年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了、味の素入社。1981年取締役に昇格。1985年常務取締役。1987年代表取締役専務[1]。1989年から代表取締役社長として「WE-21」計画を推し進めた[2]。後任の代表取締役社長には江頭邦雄を推したが、創業家の反対で叶わず、1995年代表取締役副会長に退き、1996年にはダイエーに顧問として移った[3]。1999年からダイエー代表取締役社長を務めて経営再建にあたった[1]。
脚注
- ^ a b 「新社長 ダイエー 鳥羽 董」週刊ダイヤモンド 1999.2.27号
- ^ [1]味の素
- ^ 森 一夫「相談役」この不思議な存在：コーポレートガバナンスを問うnippon.com
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