警視庁広域特別捜査隊とは? わかりやすく解説

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警視庁広域特別捜査隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 23:01 UTC 版)

はみだし刑事情熱系の登場人物」の記事における「警視庁広域特別捜査隊」の解説

高見兵吾 演 - 柴田恭兵 経歴:警視庁広域特別捜査隊(PART1 - PART7) → 広島県警福山警察署クリスマス2時間スペシャル) → 警視庁広域特別捜査隊(最終章所轄刑事課出身静岡県出身階級巡査部長。 「はみだし刑事」の代名詞であり、「広域」一の熱血刑事遅刻単独捜査命令無視常習犯であり、時には怒り爆発させて事件の犯人等に手を上げることもあるため減俸始末書数えきれないしかしながら犯罪を憎む心は人一倍強く、また犯罪者の心をも救えると信じて孤高捜査に臨む。ちなみに女性に対してどんなに怒り狂って手を出さない主義であり、後述玲子事件関係者を裏切るような判断下したことで関係者を危うい状況追い込んだ際には怒り露わにしながらも「あんたが男だったら!」と悪態吐き実際に殴ることはしなかった(PART1 第1話)。 服装は、主に革ジャンチノパン番組イメージチェンジのため、PART6のみスーツメイン)。 上司である根岸玲子元妻であり、根岸みゆきは実の娘である。そのこと上層部や「広域特別捜査隊」を快く思わない人間から顰蹙買っている。また、所轄時代刑事だった松尾菊枝と共に捜査行ったこともある。なお、玲子との離婚やそれに伴うみゆきとの離別は彼なりに衝撃だったようで、離婚成立した当日追っていた犯人彼の子供と遊んでいる姿を見て、「何でこいつは俺と違って子供笑顔触れ合っているんだ?」と嫉妬心抱いた揚句子供目の前で犯人逮捕した末、それから年月経った末に刑務所出所した当の犯人から復讐されことがあるPART2 第10話)。 玲子広域隊に赴任したことで、離婚以来会っていなかったみゆきと偶然再会するPART1 第1話)。自分父親であることを告げられず、しばらくの間、みゆきとは「親友」として接していたが、PART3最終話にて告白決意するPART4 第1話父親であることを告白それまで築いてきた関係が変わってしまった事で苦悩するが、自分なりに精一杯父親として接する事で最終話にてようやく「お父さん」と呼ばれる。 みゆきがカナダ留学決めた際、本心では留学反対したいところを物分かりのいい父親演じて留学応援してしまう。そのこと玲子とけんかになったところをみゆきに聞かれ一時は関係がギクシャクするが無事に修復して留学送り出したPART5 第2〜3話)。内心では寂しく、みゆきから送られてくるビデオレターくり返し見返しており、そのことをしばしば菊枝からかわれている(PART5 第8話)。 PART7 最終話のホスゲンテロ事件の捜査にて、警視庁上層部命令無視し続けた結果広島県警管内派出所異動させられてしまった(クリスマススペシャル)。 最終章第1話広域特別捜査隊に復帰し、兵吾が幼い頃父親失踪しているが、捜査最中失踪した父・甲介と偶然再会する最終章 第7話)。 西崎駿一 演 - 風トオル 警視庁特殊捜査班出身階級巡査部長PART1 - PART3) → 警部補PART4 - )。血液型AB型PART2 第2話)。 ノンキャリアではあるが本庁からも一目置かれる優秀な刑事射撃武術ドライビングエキスパートであり、冷静沈着にして頭脳明晰一時期口ひげ生やしていた時期があり、ある事件きっかけひげを剃る。ひげを剃った後の彼はかなりの二枚目になり、高見デート約束をしていたみゆきが西崎乗り換えてしまうほどで、女性証人容疑者から指名されることも。 高見が最も信頼する相棒である。 幼い頃両親事故一度亡くした心の傷抱え高見とは対照的に心情一切排除し事件事実だけを見据えて捜査に当たる。特殊班時代からそうした捜査方法犯人無慈悲に圧倒していた為に恨まれたことも多くシリーズ全般的にかつて逮捕した犯人から逆怨みされている事件いくつかある。 当初はそうした捜査理念から高見信念玲子高見の関係を拒否していたが、高見付き合うことで徐々に考え改めるようになり、次第二人の関係を「悪くない」と思うようになっていく。PART2 的場今日子相思相愛の仲になる。婚約指輪購入するが、現れ元夫心から二人想う気持ち討たれて自ら身を引いた。(詳しく的場今日子の項にて後述PART4警部補という立場から高見さん単独行動抑える」という名目で、昇任試験パスして警部補となる。(真実かは不明PART7 網膜剥離起こしてしまい、失明危機陥る。しかし、心配をかけたくないからか、みんなにもその事実を伏せていたためにしばしば足を引っ張る部分目立ってしまう。 手術当日、偶然からエレベーター閉じ込められてしまい、緊張状態から病状進行してしまう。かろうじて助けられたものの、状態が悪化してしまったために一時離脱余儀なくされる終盤にて無事に復帰し高見と再びコンビを組む杉浦克也 演 - 平泉成 所轄刑事課、および鑑識出身階級警部クリスマススペシャルでは捜査課代行広域刑事たちからは「さん」の愛称親しまれており、主に事件現場での指揮を取る玲子不在場合は、玲子代わり本部内で指揮を取る)。 元々は刑事として活躍していたが、娘・幸恵盲目となった事をきっかけ同僚助言鑑識移動した過去を持つ。 優しい風貌ながらも冷酷な犯人には厳し態度望み体術剣道駆使して立ち向かう頼もし存在である。 課長としての玲子心から信頼し高見玲子の事も理解示し父親先輩として高見アドバイスをしている。PART3 犯人捕まった後に様子おかしくなった玲子様子を心配して高見に声をかけて聞き出すよう促している。その後捜査指揮怠り勝手な行動をしたにも関わらず、彼女を信じ玲子信じられなくなった広域面々に「俺たち根岸玲子筆頭とする広域捜査隊」と言って、それでも課長根岸玲子信頼している。 ※出演決まっていた井川比佐志負傷したため代役出演決まったことを、2020年発売DVDボックスはみ出し刑事情熱最終章付録冊子記載されインタビューにて明かしている。 麻生たまき 演 - 黒谷友香PART1 - PART3 第1話 / PART7 最終話経歴:警視庁広域特別捜査隊(PART1PART2) → 警視庁監察係(PART3 第1話) → 警視庁警備課PART7 最終話警察署少年課出身階級巡査配属されたばかり若手の為、工藤そろって高見からはよくバカされたりしている。女性ながらも男勝りな部分があり、工藤とは「工藤」・「たまき」と呼び捨てにする間柄で、喧嘩もしたりはするが、わりと仲は良い様子当初工藤ともども足を引っ張る事も多く秀でた能力もあまりなかった。しかし、経験重ねにつれて一人前成長中学生時に両親離婚PART1 第18話)。その後父親小山隆一を憎みながら成長し事件関係者として突然の再会を果たす。犯人庇う為に嘘をつき続けた彼を更に憎み自分と変わらない年頃妊娠中の恋人がいることを知って怒り爆発憎しみから捜査にも支障をきたすまでになってしまう。しかし、その女性は恋人ではなく彼の同僚奥さんだった。同僚トラック事故起こして入院しており、更に会社からはトラック修理代を請求される事態となった夫婦父親貯金はたいただけでなく、借金をしてまで助けていたのだった。そして、同僚奥さん離婚真相聞いたたまきは父親無事に和解している。PART3 第1話にて広域特別捜査隊から警視庁監察係へ異動していった。 PART7 最終話では、警視庁警備課刑事として登場。そのたたずまいはかつてのたまきとは打って変わって凛とした姿であった秋本篤志 演 - 梅垣義明PART1 - PART5 第7話第21話最終話 / PART7 最終話経歴:警視庁広域特別捜査隊(PART1 - PART5 第7話) → 所轄地域課PART5 第21話最終話) → マル暴PART7 最終話) 元マル暴刑事階級巡査長巡査37歳独身アパート寂しく一人暮らしをしている。風貌ゴツイため兵吾や菊枝工藤などからからかわれており、本人そのことは気にしている。 1度ネット掲示板書き込み事件のせいで「俺は暴力ゴリラ刑事」という貼り紙背中にされてしまった。 元マル暴出身の為、取り調べはわりと荒っぽくヤクザ相手の対応やガサ入れでは活躍の場が多い。さらにはそのマル暴鍛えた観察眼で人の僅かな反応見逃さない能力も持つ。PART5 第7話「死ぬな秋本!! 男の涙と意地最後の闘い」では、昔ある事件薬物中毒させられ記憶無くした女性矢野好美を守る為に、彼女を薬物中毒にした新藤に対して市街地拳銃乱射。彼女の存在を隠す為、自分怨みがあったと上層部に思わせようと藤波管理官に「殺意があった」と訴える。そんな理由に到底納得出来ない高見たち広域面々は好美と新藤事件真実にたどり着き新藤逮捕するに至るが、不運にも好美は現れ新藤のせいで記憶戻ってしまい「死にたい」とまで言い出してしまう。しかし、秋本たちの説得おかげで無事に立ち直る。 だか、秋本気持ち酌んだ広域仲間たちはその真実報告しないままに彼は査問受けて巡査降格謹慎一ヶ月の後、所轄地域課交番勤務となり広域去ったPART7 数回出演の後、PART7最終話刑事として再び古巣マル暴への復帰決まった工藤丈彦 演 - 志村東吾 警察署交通課交通機動隊白バイ隊員出身階級巡査白バイ警官出身若手刑事着任当初空気読めない発言をしたり失敗繰り返していたが、シリーズ重ね毎に刑事として、もちろん人間的に成長する。主に秋本と組むことが多いが、シリーズ全般的に女性刑事とのコンビも多い。中でも同年代である麻生たまきとは仲がよく、お互いに呼び捨て呼んでいる。 白バイ出身だけあってバイクの運転は優秀でシリーズ中盤ではバイク通勤をしており、捜査でもバイク使って捜査犯人追跡を行うようになるシリーズ後半になると朝子武田先輩として面倒を見ることも増えている。PART3 今村愛子出合い高見秋本気付かれてしまい無理やり紹介する事になるが、実は彼女が悪かった時期秋本逮捕されていた過去露見する愛子には別れ告げられてしまうがその場で「過去関係ない」と彼女を留まらせる。 ところが、彼女が強盗事件容疑者となってしまう事件発生真実知らない工藤殴り倒された事で彼女への気持ち揺らぎ、彼女と決別して刑事として逮捕する事を決めるが、高見キツい1発と杉浦叱咤激励事件真実知った事により再起。再び彼女を信じることで刑事として犯人無事に逮捕した。この事件おかげで彼は大きく成長PART5 新たに配属され星野朝子教育係となる。 紆余曲折経て、ついに高見玲子仲人愛子結婚したその後仲睦まじくやっているものの、産まれた娘の望美の教育方針何かと衝突しており、家出したこともあった。 山口さくら 演 - 中山忍PART3PART4 第1話 - 第6話第11話 - 最終話経歴:警視庁広域特別捜査隊(PART3PART4) → 警視庁少年課PART5警察署少年課出身階級巡査実家煎餅屋を営んでいる。根岸玲子の事を心から尊敬している。その為、高見元夫婦の関係を知った時は「不潔!」とまで言い放っている。 入隊当初高見慣れさせる為にコンビを組まされて振り回される日々続きいいかげんな刑事思っていたが、1度、元同僚巡査拳銃奪われてそれが殺人使われた際には怒りから肩入れしてしまい暴走しかけるが、高見救われた事で徐々に信頼していくようになった剣道有段者で、その実力は全国大会優勝した経験を持つほど非常に高く広域誰も勝てない様子事実高見秋本工藤練習場コテンパン叩きのめされ高見至って小手一撃負けている。PART4 第3話第11話までは、本庁研修出向しており、一時的に広域仕事からは外れている。研修経て広域に戻る。 PART5 警視庁少年課異動となり、広域去った。 牧裕美 演 - 甲本雅裕PART5 第8話 - 最終話 / PART6 第1話 / PART7 第9話・最終話経歴:警視庁広域特別捜査隊(PART5 第8話 - 最終話) → 五反田中央警察署 総務課長補佐PART6 第1話 - ) 階級巡査部長秋本異動に伴い広域配属された。なお、下の名前読みが「ひろみ」であるため、広域面々からは直接対面するまで女性だと勘違いされていた。 かなりの博識薀蓄にも造詣深く文学書言葉引用した喩え披露したりと、いろいろな知識披露する中でも交渉術は見事なもので、赴任初日から立てこもり犯を説得してしまう程の実力を持つ。 高校時代好きだった同級生女性が、父親暴力受けているにも関わらず、何もできなかった。しかも最後暴力のせいでその女性は車椅子生活を余儀なくされてしまう。この時の経験トラウマとなってしまい、女性暴力振るう男性に対しては突然キレてしまい、回り押さえ込みに入る程の怒りを露にする。 妻とは死別しており、小学生息子太一2人暮らしで、見たいとも言われていないにも関わらず写真見せびらかすかなりの親バカ赴任初日発生した立てこもり事件加害者が、リストラから事件起こした事から一方的に彼に同情その後発生した殺人事件容疑者であるリストラ行った長谷川犯人決めつけた捜査彼の娘を傷つけてしまう。それでも長谷川犯人であると疑わず捜査続けた牧はリストラ指示した長谷川の上司と癒着をしていた総会屋辿り着く無事に犯人逮捕したが、己の行い反省した牧は長谷川父娘謝罪をし、以後容疑者周囲の人を気にかける捜査心がけるようになっていく。 当初格闘術からっきしだったが、次第上達。「1、23!」と掛け声をかけながらだが、犯人投げ飛ばしたり拘束する技術身に付けていく。 なお甲本はPART2最終話1998年)とPART4第12話1999年)に2度犯人役で出演している。PART6 第1話にて五反田中央署に総務課長補佐として栄転PART7 登場するが、ある事件被害者過去暴かれるのを防ぐために自分がとして名乗り出る結果的に真実わかった事で釈放となるが、その行動問題視された事で降格異動となる。 星野朝子 演 - 来栖あつこPART5PART6 / PART7 最終話警察署総務課出身階級巡査広域に来る以前所轄婦警いかにも今どきの女の子といった感じ性格ルーキー扱いされているが、若い少年少女たち扱いは得意で、話を聞き出す為に相手対戦ゲームをしては勝ち、相手から情報得たりしている。 1度、偶然から銀行強盗人質になってしまい、中から突入合図任されるトラブルから失敗人質取られてしまい、犯人から金の輸送要求されてしまう。恐怖から1度拒否するものの、高見の冷たい言葉での叱咤奮起あちこち走り回らされながらも無事に犯人逮捕貢献した。 しかし、逮捕直後に、その日休日だった為、「休日出勤の手当」が出るかを気にするという妙な心配をして泣き崩れてしまい、みんなから笑われていた。 妙なところでお金シビアな面を見せたりするが、高見たちと仕事をしていくうちに刑事としての質を上げていき、武田が入る頃には立派に成長しており、武田コンビ組んで指導係もこなしている。 密かに合コン勤しんでおり、回り同級生同期生結婚していく事に危機感じている。 その後は、広域特別捜査隊から他の警察署異動となったPART7最終話で、高見再会しその後かつての広域特別捜査メンバー麻生・牧)とも合流した武田太郎 演 - 安藤亮司PART6 - 最終章経歴警察署地域課 → 警視庁広域特別捜査隊(PART6) → 警視庁捜査一課PART7警察署地域課から広域特別捜査隊に抜擢され新米刑事階級巡査通勤中に偶然から事件巻き込まれてしまい同様に巻き込まれ根岸みゆきを助けて犯人取り押さえる。ところが、あまりに無鉄砲なやり方怒り露にしたみゆきからビンタをくらい説教まで受けてしまう。 この事をきっかけにみゆきと付き合うようになるが、最初のうちは上司高見玲子が親だとは知らず付き合っていた。先に玲子知られ為にようやく玲子の娘であることを打ち明けられたが、高見との事は知らされてはいなかった。ある時、偶然から高見玲子夫婦だった事を知り、みゆきと高見父娘であることを知ってしまう。高見打ち解ち明けようとした武田だったが、何をされるかわからないからとみゆきにキツ止められビクつきなが仕事をするハメになる。PART6 最終話事件を気にみゆきと二人で打ち明ける事を決意ビクつきながらもようやく高見打ち明けるが、事件での出来事理由塞ぎこんだ状態だった高見にあっさり了解得られた事で喜ぶ。ところがその後復活した高見を「お父さん!」と呼んだ瞬間誰がお父さんだ!」と一喝されたうえ、一撃KOされてしまった。 PART7 警視庁捜査一課栄転しており、合同捜査広域との連絡のような立場広域面々行動している。みゆきとも良好な関係を続けているが、高見とみゆきのデート顔を出したりと(高見曰く)「お邪魔虫」な関係をしている様子である。 行沢正美 演 - 加藤麻里 階級巡査オペレーター内勤アナリスト容疑者過去犯歴逃走車両のNシステムでの追尾など、各情報収集解析などを担当する必要な時には潜入捜査をすることもある。 当初制服ブルゾン等の内勤者と同じ服装だったが、仕事内容変化につれ私服着用となっていく。 倉石マミ 演 - 飛田恵里PART6牧野ユカ 演 - 石井亜実PART6広山ミホ 演 - 寺田奈美江PART6内勤女性警官。常に3人で行動し西崎惚れており、親衛隊のような眼差し西崎をいつも見つめている。 新米武田パシリにして西崎合コンに連れ出すよう脅迫(まがい)の事をしたこともあった。 根岸玲子 演 - 風ジュン 経歴:警視庁広域特別捜査隊(PART1 - PART7) → 立川西警察署 署長クリスマススペシャル - 最終章 第1話) → 警視庁広域特別捜査隊(最終章 第2話 - ) 警視庁レディース部隊出身広域特別捜査隊・捜査課長のキャリア階級警視。 実は高見元夫であり、当初は関係を同僚には秘密にしていた。娘・みゆきにも秘密にしている。 元夫ということもあり、勝手な行動ばかりの高見には頭を痛めながらも理解し、その行動見守っている。当初広域メンバーからも疑問思われいたものの、次第理解をしてもらえるようになる10数年前家族一緒に行った遊園地麻薬中毒になった不良グループバイク子供たち取り囲む事件遭遇してしまう。娘を助けたいはずの高見だったが、刑事として彼は娘以外の子供を助ける事を選択最後に無事にみゆきを救い出すものの、父親としてではなく刑事として行動した高見許せずに離婚した菊枝語っている(回想シーン内では、玲子激怒のあまり高見平手打ちをしている。但し、玲子本人は他にも色々な理由はあると劇中では語っている)。離婚日は昭和60年2月21日PART2 第10話)。 父親根岸秀夫も刑事だったが中学生時に殉職本部長である徳丸は父の同僚であった松尾菊枝 演 - 樹木希林PART1 - PART7庶務課階級特任巡査部長かつてはかなりやり手の刑事であり、特に「落としキクと言われるほど取り調べの腕がよかったある事件きっかけ庶務課へと異動する高見とは昔からの付き合い大の仲良し。もちろん玲子との関係も知っているおとなしそうな印象とは裏腹に歯に着せぬようなことを言うことが多いが、実際高見玲子復縁望んでおり、みゆきとの関係も茶化す場面多数あるが、心から配している二人良き理解者でもある。 事務処理関係で広域にはよく出入りしており、高見との漫才のようなやり取り今作品の見所PART7 早期退職し、夫婦オーストラリア移住した。※このPART7にて降板徳丸謙二郎 演 - 愛川欽也PART1PART2本部長階級警視正訓示礼節重視する性格見た目通りいたって人情派。しかし、時には非情な指揮執る事も。捜査本部課長である根岸玲子の父・根岸秀夫とはかつて同僚であった為、幼い頃から彼女を知っている。もちろん高見との事も知っている菊枝とも彼女が現場時代もしくはそれ以前)からの付き合い役職では一番上だが、菊枝はまったく頭が上がらず、どこか夫婦漫才のようなやり取りも。 高見捜査方針命令無視無鉄砲)を立場上は批判しているが、内心では高見に対して絶大な信頼をしている。 PART1菊枝が「来年定年」という発言があることから、PART2からPART3の間に定年迎えており3では既に退職している。

※この「警視庁広域特別捜査隊」の解説は、「はみだし刑事情熱系の登場人物」の解説の一部です。
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