はみ出しとは? わかりやすく解説

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はみ‐だし【食み出し】

読み方:はみだし

はみだすこと。はみだしたもの。「社会の—者」

食み出し鍔(つば)」の略。


はみ出し

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 06:03 UTC 版)

ISO/IEC 2022」の記事における「はみ出し」の解説

拡張ASCII方法では、ラテン文字以外の文字最大96文字までしか収録できない。またたとえラテン文字であっても極めて多数ダイアクリティカルマーク付き文字使う言語では、ISO/IEC 20228ビット符号でも文字数不足するかといってマルチバイト文字集合採用するほど多いわけでもない、という場合図形文字GR領域GL領域の外にまで配置することもある。 VISCII ベトナム語電子メールなどで広く使われているキャラクタセットである。GL領域ASCIIであるが、ダイアクリティカルマーク付き文字のうち96文字GR領域収容し残りを、C132文字すべて、さらにはC0のうち6文字にまで割り当てている。 KOI8 系文字集合 キリル文字ロシア語用およびブルガリア語用に使われるKOI8-Rウクライナ語用に使われるKOI8-Uウクライナ語ベラルーシ語ロシア語共通のKOI8-RUが代表的である。ほかにも、キリル文字を使う多く言語用にKOI8変種用いられており、タジク語用 (KOI8-T)、チェコ語およびスロバキア語用 (KOI8-CS)、モンゴル語用などがある。C1領域にも記号罫線素などを収容している。 MS-DOS、Windows、その他パソコンに組み込みのコードページ これらのうち、シングルバイトのものの多くC1領域にも記号罫線素などを収容している。

※この「はみ出し」の解説は、「ISO/IEC 2022」の解説の一部です。
「はみ出し」を含む「ISO/IEC 2022」の記事については、「ISO/IEC 2022」の概要を参照ください。


はみ出し

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 15:39 UTC 版)

Oリング」の記事における「はみ出し」の解説

流体圧力が増すに連れてOリングは溝の壁に強く押し付けられる圧力Oリング限界を超えて大き場合、あるいは、すきまが大き過ぎる場合Oリング隙間からのはみ出しを起こす。はみ出しが発生すると、そこからOリングがむしれ、本来のシール機能果たせなくなる。また、すきま量と流体圧力の他に、Oリング素材硬さもはみ出しの発生関係する。すなわち、硬いほど、はみ出しが起こりにくくなる。 以上の流体圧力、すきま量、Oリング硬さの関係を一つ線図上に表したものを「はみ出し限界曲線」と呼ぶ。一般的傾向言えば、すきま量が小さければ、高い流体圧力でもはみ出しが発生しなくなる。逆に、すきま量が大きければ、低い流体圧力でもはみ出しが発生する。はみ出し限界曲線線図は、横軸にすきま量を取り縦軸流体圧力取り、はみ出しが起こる限界のすきま量と流体圧力結んで曲線引いたものとなっている。さらに、Oリング硬さ毎にこの限界曲線は変わるので、各硬さ毎の限界曲線併記したのが、はみ出し限界曲線線図である。 はみ出しを防ぐ対策をまとめると、以下のような手段がある。 部品寸法見直してすきま量を減らす 流体圧力値を下げOリング素材硬さ上げバックアップリング併用する

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「はみ出し」を含む「Oリング」の記事については、「Oリング」の概要を参照ください。

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