罫線とは? わかりやすく解説

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けい‐せん【×罫線】

読み方:けいせん

⇒罫(けい)1

チャート4


罫線

読み方:ケイセン(keisen)

文字行間さかいの


罫線(けいせん)

日々値動きグラフ化したもので「足取り表」ともいいます。罫線には、種々の画き方があります基本的に次の三つ大別されます。
  1. 星形法(ほしがたほう)
    毎日大引値段や、月の平均値段などをグラフにしるし、線で結んだものをいいます。「山形方」、「鋸歯方(きょうしほう)」または、「止め足」ともいいます
  2. 棒形法(ぼうがたほう)
    一定の期間(日・週・月・年)の相場高低一本の線表したもので、「棒足」ともいいます。棒形法には、矢印値上がり値下がりを表すイカリ足と、値上がり陽線値下がり陰線で表す陰陽引足とがあります一般的に罫線(チャートといわれるものは陰陽引足のことをいい、陰陽引足は「ローソク足」とも呼ばれます。これには、日々値動き表した日足」、週間値動き表した週間足」、月ごと値動き表した月足」などがあります
  3. 鉤形法(かぎがたほう)
    一定の値幅以上に相場動いたときにその方向に棒を引き、相場逆転して反対方向一定の値幅以上動いたときに、前の棒線カギ形曲げて反対方向棒引きしたものいいます

けい・けいせん 【罫・罫線】

線の総称。 >表罫裏罫

罫線

読み方けいせん
【英】ruled line

罫線とは、表計算ソフトワープロソフトで、項目どうしの間を区切ったり、項目を囲んだり、あるいは飾ったりするために用いられる縦横の線のことである。表計算ソフトワープロソフトのほとんどが罫線の機能備えており、長さ太さ指定から柄の選択ができるようになっている。とくに装飾的なものは飾り罫線呼ばれタイトル見出し華やかに際立たせるために用いられる

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罫線

読み方:ケイセン(keisen)

内部行間区分する線。

別名 界線


罫線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/22 02:16 UTC 版)

罫線[1](けいせん、: rule)とは、複数の項目を二次的に区切るのに用いる[2]線状の組版材料である[3]


  1. ^ a b JISZ8125 2004, p. 23.
  2. ^ a b JISX4051 2004, p. 5.
  3. ^ JFPI, 罫線.
  4. ^ a b c d e f g h i j JISX8303 2008, pp. 5–6.
  5. ^ JFPI, 表罫.
  6. ^ ATLA 2015, p. 2.
  7. ^ ATLA 2015, p. 3.
  8. ^ a b c d 秋草 1973, p. 229.
  9. ^ JFPI, 裏罫.
  10. ^ a b c d e 日向市 1965.
  11. ^ JFPI, 破線罫及びミシン罫.


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「罫線」の例文・使い方・用例・文例

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