浄土文類聚鈔とは? わかりやすく解説

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じょうどもんるいじゅしょう 【浄土文類聚鈔】

親鸞著、一巻浄土往生に関する諸文を分類収集したもの。『教行信証』を本典・広文類というのに対し、略典・略文類という。→ 教行信証

浄土文類聚鈔

読み方:ジョウドモンルイジュショウ(joudomonruijushou)

分野 仏教書

年代 鎌倉中期

作者 親鸞


浄土文類聚鈔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 19:34 UTC 版)

浄土文類聚鈔』(じょうどもんるいじゅしょう)は、鎌倉時代初期の日本の僧・親鸞の著作である。浄土真宗の要義を書き記した論書である。本書は、『教行信証』(広文類)に対して『略文類』(略典)とも呼ばれる[1]




  1. ^ 「本書は、〜とも呼ばれる」…『浄土文類聚鈔 入出二門偈頌-現代語版』本願寺出版社、「浄土文類聚鈔 解説」より引用。


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