還相回向とは? わかりやすく解説

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げんそう‐えこう〔ゲンサウヱカウ〕【還相回向】

読み方:げんそうえこう

仏語極楽浄土往生した人が、再びこの世生まれかえって、人々教化(きょうけ)して救うこと。⇔往相回向(おうそうえこう)。


還相回向

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/28 08:54 UTC 版)

還相回向(げんそうえこう)は、浄土教の重要な教義のひとつである。阿弥陀如来よりたまわる2種類の回向のあり方のひとつ。もう一方の「往相回向」と合わせ、「往還二回向」とよび、浄土宗浄土真宗浄土教における、中心教義である。




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