先生たち
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 07:00 UTC 版)
“正義先生 (justus)”ヨハン・ベク ヨハン・ジギスムント高等中学の舎監の先生で、ヨナタンたちの憧れの人。親友が失踪してしまった過去がある。クリスマス・イヴに、家が交通費を出せないためにクリスマス休暇にも帰省出来ないマルチンに、実費を大幅に上回る額の現金をプレゼント代わりに贈った。 クロイツカム ヨハン・ジギスムント高等中学の国語(ドイツ語)教師。ルディの父。 “禁煙先生”ローベルト・ウトホフト ヨハン・ジギスムント高等中学の近くに住んでいる男性。ヨナタンたちのよき理解者。現在は料理店「されこうべ」(Skelett) でピアノを弾き賃金を得ているが、元は医者だった。廃車になった鉄道の禁煙車を譲り受けて改造した家を自宅にしているため「禁煙先生」の愛称で呼ばれるが、実際は喫煙者である。 ベクの失踪した友人。
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先生たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 06:04 UTC 版)
タマネギ先生 (Chop Chop Master Onion) フルーシ道場(フルーツ道場)で空手を教えている頭がタマネギの中年男性。本人いわく日系人で、日本語訛りの英語を話す。色々変わった人ではあるが、時々いいことを言うことはある。彼の道場のモットーは「苺を食らわば皿まで」で、これは「たとえ苺一個を食べる時にでも、意識を集中させ、全力で潰し、ミルクをかけ、砂糖をまぶし、皿まで食う勢いで行け」という意味を表している。 シリーズを通して登場している先生で、『ウンジャマ・ラミー』ではカジノにハマって道場経営に失敗し、門下生に逃げられ道場を失う。その後、路上で空手を教えたり、怪しいサングラスを売ったり、お手伝いさんとして働きつつどうにか生きていた。 『パラッパラッパー2』では新格闘エクササイズ“ロマンティック空手”を開発し、一躍有名人になる。 『プレイステーション オールスター・バトルロイヤル』ではパラッパステージの背景キャラクターとして登場する。 テレビアニメ版にも登場したほか、『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』ではパラッパたちのアルバイト先である喫茶店『CHOP SHOP フルーシCAFE』を経営している。 ボイスを担当しているのは本作のセリフや歌詞を担当した、MC RYU。アニメ版でも同じタマネギ先生を演じている。 ムースリーニ先生 (Instructor Mooselini) ヘラジカの姿をした自動車教習所の女性教官。 常に怒ったような表情で鼻息を荒らげており、黒人風のラップで厳しい指導をする。しかし、車のドアを閉め忘れたり、角が天井に引っかかったりなど、うっかりでお茶目な一面を持っている。 『プレイステーション オールスター・バトルロイヤル』では、自動車教習用の車を運転しながら、パラッパステージの背景キャラクターとして登場する。 カエル先生 (Mr.Prince Fleaswallow) ヒッピー風の少し怪しいカエル。ジャマイカ出身。 フリーマーケットの達人で、愛をテーマにビンの蓋のようなガラクタでも結構なお値段でファンキーに売る自信があるらしいが、実際はほとんど売れたためしがない(本人も「こんなに売れたのは初めてなんだ」と言っている)。レゲエ調のラップを演奏する。 なお、彼のステージをクールモードでクリアするとクリア後のムービーに出てくる車が変わる。 『ウンジャマ・ラミー』では楽器屋の店員として少しだけ登場している。ただし、セリフはない。 テレビアニメ版にも登場しており、かつてはサーファーだったが、とある出来事がきっかけで海恐怖症になってしまったことが語られた。 また、ゲーム版では一人称は「わし」だが、アニメ版では「僕」で口調もゲーム版に比べて若々しい。 『プレイステーション オールスター・バトルロイヤル』では、逃げ惑う町の人々の一人として、パラッパステージの背景キャラクターとして登場する。 『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』では、記事や写真の無断使用が原因でホームページを閉鎖したことを明かし、PJから「自分で作ってみてはどうか」というアドバイスを受けた。 ニワトリ先生 (Cheap Cheap The Cooking Chicken) 人気の料理番組 "Cheap Cheap Cheap" の先生。「安く、安く、チープに」がモットーで、安い材料でおいしい料理を作ることに関しては天下一品。ただ、若干怒りっぽいところがある。作中ではシーフードケーキを制作する。 普段はお上品な態度を取っているが、丁寧な文体のイギリス英語で下品な言葉を連発するラップを演奏する。テレビから飛び出ると言った謎の能力を持っているらしいが、実際はパラッパと先生が同じスタジオにいるだけである。 MC.キングコング・ムシ (MC King Kong Mushi) パラッパタウンのクラブハウスのMC。蜘蛛とアブラムシを足して2で割ったような容姿をしている。 街の若者から尊敬されているお兄さん。彼がいると、どんなステージでも盛り上がるらしい。 先生ではないが、『パラッパラッパー』と『パラッパラッパー2』の最終ステージでパラッパと共にラップを披露した。 アニメにも登場。クラブのMC以外に大手レコード会社の社長としても活動しているらしく、DJとして活躍しているPJを気に入っているが足音が気に入らないという身勝手な理由で解雇した。 思ひでヒゲ社長 (Burger Master Beard) “ヒゲ★バーガー”の創業者で故人。長い立派なヒゲを蓄えている。 バーガーの味に対しては、この世のものとは思えないほどの異常なこだわりを持ち、息子のバーガー嫌いの原因となってしまった。息子や従業員たちがヌードルバーガーしか作れないのを見かねてポスターから飛び出し、パラッパと共にバーガーを制作する。 彼の妻はバーガーの食べすぎでバーガーのような外見になってしまったとヌードルマスターが語っている。 マクドナルドのハッピーセットとして登場した体験版ディスクでは、彼の店はマクドナルドのデザインに変更されていた。 アリ導師 (Guru Ant) 世界最小の哲学の巨人。 非常にクールな性格で何かを悟った言動をとるが、パラッパパパの発明品によって巨大化すると隠していた感情を露にし、混乱する。大きくなる事に恐怖心を抱いている様子で、小さくないと落ち着かないらしい。 ステージをクリアするとパラッパ達と同じぐらいの大きさになる。 ムーセイシャ教官 (Instructor Moosesha) 特殊部隊の鬼教官で、『パラッパラッパー』に登場したムースリーニ先生の妹。 彼女たちの家系は代々、みんな何かしらの“教官”になっているらしい。 姉と同じく、鼻息が激しく指導は厳しいが、軍装にも関わらずバレリーナのスカートを履いたり、訓練の後に写真撮影を要求したり、ロッククライミングの後にロープを忘れたりなど、姉と同じくうっかりでお茶目な一面を持つ。 彼女の訓練法はロッククライミングだけでなく、縄跳びやローラースケート、さらにはエキサイトバイクを使った訓練を行っている。 タコ山さん (Hairdresser Octopus) パラッパタウンのナンバーワン人気美容師。オネエ言葉で話すタコの男性で、首から下は壺になっている。 普段は青色だが興奮すると顔が赤くなる。洗脳機能を持ったラジオを聴いた事で洗脳されて赤色に変色しており、アフロヘアしか作れなくなってしまっていた。 『パラッパラッパー2』に登場するキャラクターの中では唯一テレビアニメ版に登場した。 ヌードルマスター (Colonel Noodle) ヒゲ社長の息子で、ヒゲ★バーガーの店長。先生ではないが、ヌードル団のボスとして対戦する。世界の全ての食べ物を麺類に変えるという野望の持ち主。 生まれた頃からヒゲ★バーガーの跡継ぎとなる運命を持っていたが、普段の食事はもちろん、誕生日などの料理もバーガーばかりという偏り過ぎた食生活を長年続けたことが原因でバーガー嫌いとなり、それが原因で友達を失い、麺類を発見した事により、麺類を非常に溺愛している。そして麺類だけの世界を築くために世界制服を企てる。 手始めに自身のバーガー屋をヌードルだらけにし、その後も様々な工作活動を行い、バーガー屋のくじの景品もヌードル100年分を提供し、今度はパラッパのヌードル恐怖症の原因を作った。 その後、アジトに乗り込んできたパラッパとのラップ対戦中に水を浴びたのをきっかけに自分の麺類に対する溺愛に疑問を感じ始め、説得によって改心。自らの意思で組織を解散した。 彼の部下は全てロボットであり、彼らと麺類を放出する戦車などは全て有線式のリモコン操作となっている。また、彼のアジトはお台場フジテレビスタジオのモチーフとなっている。
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先生たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:21 UTC 版)
全員、なんらかの形でラミーに会い、彼女に自分の仕事を手伝わせる。 タマネギ先生(Chop Chop Master Onion) 前作「パラッパラッパー」にも登場したカラテ・マスター。 道場経営に失敗して落ちぶれており、路上で空手を教えたり、お手伝いさんになったり、サンドイッチマンのバイトをしたりしてどうにか生きている。 ラミーの夢の中で「ミルクカンの新しいヴォーカリスト」として登場し、フォレバーな帰還を果たした。その際、ラミーに「道場、カジノ、すべてはココロじゃ」と謎の助言を与え、ラミーはギター以外のものでもギターとして代用できるようになった。 なお、彼のラップには後のステージでのシチュエーションが含まれており、ある意味、一種の予知夢である(例「ギターを作る術を手にすれば、地獄でプレイもできるじゃろう」)。 また、あくまでラミーの夢の中というためか、彼のステージはラミー単独でしかプレイできない。 パドル隊長(Chief Puddle) 犬(ダルメシアン)の消防士。 百戦錬磨の消防士で、大火災への出動回数は数知れない。「自分がサイコー!と思えなきゃ、この仕事は務まらないぜ」と、心の底から消防士としての仕事を誇りに思いつつ、楽しんでいる。 ピザ屋のビル火災で全面通行止めになった道路を渡らせてほしいと頼んできたラミーに消火活動の手伝いをするように要求する。 今作の先生の中で、唯一アニメに登場した。 ピラー婦長(Cathy Pillar) 芋虫の産婦人科この道50年の看護師。 ピザの食べすぎで太ったラミーを妊婦と勘違いし院内に連れて行くが、妊婦じゃないことがわかると、彼女に赤ちゃんのお守りを手伝わせる。ちなみに妊婦たちは全員ウサギの姿をしている。 プレイ中には唯一歌わず(歌うのは抱いている赤ちゃん)、口から赤い液体を吐いている事が多い。 フッセンペッパー機長(Captain Fussenpepper) だいぶボケてしまっているジャンボジェットのパイロット。 長年軍隊で戦闘機のパイロットを務めていたが、うっかり味方の基地を誤爆して除隊処分。その後、友人のツテで民間の航空会社に勤める。身寄りがなく、さみしがり屋。 普段はボケ老人だが、頭に衝撃を受けるたびに軍人時代に帰化し、荒々しい言動をするようになる、いわゆる二重人格の持ち主。現場好きで、モットーは「生涯現場、死ぬのは飛行中」。本人は「老いてますますお盛ん」と思っているが、単に老いている。 「2」ではシティホールの受付係に再就職している。 チャック店長(Paul Chuck) ビーバーの楽器店の店長。訛ったセリフが特徴。 ただ、店には楽器はなく、完全オーダーメイド。注文を受けると店長自ら店の裏の森に行き、木を切り出す事から始める。チェーンソーの達人で、どんな楽器でも丸太一本からフリーハンドで作り出す。ただし、「だけどもジョー・チンのチェインだけは使っちゃなんねえ」と語っている(ちなみにこのジョー・チンのチェインは「どんなブルドーザーよりも素早く木をなぎ倒せる」とのこと)。 彼の作った楽器は音が非常に良く、彼曰く「同じ魚を使っても、寿司屋のシェフの腕前で味が違うっぺ?刃物の入れ方で味も音も全然違うんのよ」と語っている。 楽器は注文を受けてから作ることにこだわりがあるらしく、飛行機にギターを紛失したラミーにタダでやる代わりにギター作りを手伝わせる。 テリヤキヨーコ(Teriyaki Yoko) 地獄(海外版ではジャングル)のアイドル。遅刻したギタリスト(ウラミー)と勘違いされたラミーに「ライブを成功させたら生き返らせてあげる(海外版では元の場所へ戻してあげる)」という交換条件を持ちかける。 歌は上手く、音楽にも造詣が深い。熱狂的なファンが多く、彼女のライブはいつも満員。なぜか彼女のステージでは偽のスタッフロールが流れたり、死亡したラミーからこのゲームに文句をつけるなどメタフィクション発言がある。 強気な性格だが、実は泣き虫で女らしい一面もあるらしく、隠れファンが多い。
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