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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

からて 0 【空手】

手になにも持っていないこと。素手(すで)。てぶら。
お土産忘れて、―で行く」「―で帰る

からて 0 【空手/唐手】

素手で戦う武術の一。また、それをスポーツ化したもの。突き・受け・蹴(け)りが基本となる。沖縄発達した。

くうしゅ 1 【空手】

手に何も持っていないこと。からて。徒手空拳
「―なれば途中の愁ひもなし/笈の小文

そらで 【空手/虚手】

わけもなく手が痛むこと。神経痛などのため、手・腕痛むこと。
「此二三日は―が発りました/浮世草子一代女 6」

むなで空手】

素手(すで)。から手。むなしで。
「この山の神は―に直(ただ)取りてむ/古事記(中訓)」



難読語辞典

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空手

読み方:ソラデ(sorade)

手になにも持っていないこと



沖縄大百科

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空手

読み方:からて

空手の歴史で現在もっとも有力な説は、中国南方拳法白鶴拳(はくちょうけん)が沖縄に入って、沖縄固有の武術「手(ティー)」と融合して「唐手(からて)」として完成したというものである当時沖縄には流派はなく地方技術違いによって「那覇手」「首里手」「泊手」に分けられていたのみだという。「那覇手」は「剛柔流」へ、「首里手」「泊手」は「少流(ショウリンリュウ)」へと継承された。しかし、明治初め頃まで空手は門外不出武術であり、ほとんど外部に知られることはなかった。空手が一般に公開されたのは廃藩置県いわゆる琉球処分(1879年)以後のことである。
「空手は鍛えれば全身武器になる武術であるが、沖縄伝統空手は「型に始まり、型に終わる」といわれる通り今日でも型の修練重点がおかれている。


ウィキペディア

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空手道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/08 15:22 UTC 版)

(空手 から転送)

空手道(からてどう)もしくは空手(からて)とは、琉球王国時代の沖縄で発祥した拳足による打撃技を特徴とする武道格闘技である[1]


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  1. ^ 船越義珍『琉球拳法唐手』3頁参照。
  2. ^ 同上。
  3. ^ 糸洲十訓第6条を参照。
  4. ^ 「本社主催・空手座談会(二)」『琉球新報』1936年10月28日。
  5. ^ 摩文仁賢和・仲宗根源和『攻防拳法空手道入門』43頁参照。
  6. ^ 船越義珍『愛蔵版 空手道一路』榕樹書林、2004年、98頁参照。
  7. ^ 富名腰義珍『琉球拳法唐手』武侠社、1922年、2頁。
  8. ^ 本部朝基『沖縄拳法唐手術組手編』唐手術普及会、1926年、4頁。
  9. ^ 船越義珍『愛蔵版 空手道一路』榕樹書林、2004年、99頁参照。
  10. ^ 『創立十周年記念・空手道集成第一巻』慶応義塾体育会空手部、1936年、7、25頁参照。
  11. ^ 『創立十周年記念・空手道集成第一巻』慶応義塾体育会空手部、1936年、25頁参照。
  12. ^ 『創立十周年記念・空手道集成第一巻』慶応義塾体育会空手部、1936年、4、25頁参照。
  13. ^ 三木二三郎・高田瑞穂『拳法概説』東大唐手研究会、1929年、改訂版1930年、復刻版、榕樹書林、2002年、221頁参照。
  14. ^ 同上。
  15. ^ a b 宮城長順「唐手道概説」 1936年、参照。
  16. ^ 山内盛彬「空手随想」『月刊空手道』七・八月合併号、空手時報社、1956年、61頁参照。
  17. ^ 安里安恒談・富名腰義珍筆「沖縄の武技」(『琉球新報』1913年1月17日-19日記事)。
  18. ^ 本部朝基『私の唐手術』、岩井虎伯『本部朝基と琉球カラテ』所収、10頁。
  19. ^ 長嶺将真『史実と伝統を守る・沖縄の空手道』50頁。
  20. ^ 上里隆史『目からウロコの琉球・沖縄史』ボーダーインク、2007年、64頁参照。
  21. ^ 儀間真謹・藤原稜三『対談 近代空手道の歴史を語る』43頁参照。
  22. ^ 同上、42頁。
  23. ^ 藤原稜三『格闘技の歴史』640頁参照。
  24. ^ 船越義珍『愛蔵版 空手道一路』95頁参照。
  25. ^ 岩井虎伯『本部朝基と琉球カラテ』愛隆堂、平成14年、146頁参照。
  26. ^ 渡久地雅昭「空手の歴史、その信憑性を考察する」『JKFan』2006年10、11、12月号、2007年5、7月号、チャンプ
  27. ^ 藤原稜三『格闘技の歴史』657頁参照。
  28. ^ 『球陽』第18号、1909年、沖縄県公文書館所蔵。高宮城繁・仲本政博・新里勝彦『沖縄空手古武道事典』柏書房、2008年、736頁参照。
  29. ^ 船越義珍『愛蔵版 空手道一路』149頁参照。
  30. ^ 長嶺将真『沖縄の空手・角力名人伝』新人物往来社、昭和61年、144頁参照。
  31. ^ 「唐手実見の感想」『日布時事』1927年7月6日[1]
  32. ^ 比嘉敏雄・高宮城繁編著『武魂 -奥妙在錬心-』沖空会北谷道場、2002年、90頁参照。
  33. ^ 長嶺将真『史実と伝統を守る・沖縄の空手道』52頁参照。
  34. ^ 『創立十周年・記念誌』沖縄県空手道連盟、1991年、19頁参照。
  35. ^ 『創立十周年・記念誌』沖縄県空手道連盟、1991年、16頁参照。
  36. ^ 長嶺将真「国体における空手道型の指定について」『創立十周年・記念誌』沖縄県空手道連盟、1991年、188頁参照。
  37. ^ 「対談・ゲスト小西康裕/聞き手池田奉秀・空手道を語る――過去と現在の武道的視点――」『対談集・空手道を語る』武道出版研究所、1977年、6頁参照。
  38. ^ 糸洲十訓参照。
  39. ^ 岩井虎伯『本部朝基と琉球カラテ』199頁参照。
  40. ^ 船越義珍『愛蔵版・空手道一路』105頁参照。
  41. ^ 外間哲弘編著『空手道歴史年表』42頁参照。
  42. ^ 時津賢児『武道の力』(大和書房、2005年)の「古流空手から中国拳法へ」(62-66頁)参照。
  43. ^ フル・コム編『公開!沖縄空手の真実』東邦出版、2009年、48頁。
  44. ^ 中田瑞彦「本部朝基先生・語録」1978年(小沼保『琉球拳法空手術達人 本部朝基正伝』所収)に「古流唐手」の使用例がある。それ以降では、岩井作夫『古伝琉球唐手術』(愛隆堂、1992年)等に見いだされる。
  45. ^ John CorcoranとEmil Farkasの著作、The Original Martial Arts Encyclopedia: Tradition, History, Pioneers を参照。
  46. ^ アメリカ空手界歴史研究家,Jerry Beasleyの著作、Mastering Karateを参照。
  47. ^ 元・月刊空手道編集長の小島一志が、“フルコンタクト空手”という名称がアメリカ発で、それを日本で行われている極真会館に代表される直接打撃制の空手ルールに呼びやすい名前をつけるために拝借したと自身の著作、“リアルバトロジー2 新世紀格闘技論”にて告白している。
  48. ^ 儀間真謹・藤原稜三『対談・近代空手道を語る』273頁参照。
  49. ^ 三木二三郎・高田瑞穂『拳法概説』184頁参照。
  50. ^ 富名腰義珍『錬胆護身 唐手術』掲載写真参照。
  51. ^ 儀間真謹・藤原稜三『対談・近代空手道を語る』104頁参照。
  52. ^ 富名腰義珍『空手道教範』大倉広文堂、昭和10年、37頁参照。
  53. ^ 『日布時事』1927年4月12日記事
  54. ^ 英語版の記事ではそう記述されているが、日本側の文献では本部朝基に中国人の弟子がいたかどうか確認できていない。






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