案とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 人文 > 哲学 > 考え > の意味・解説 

つくえ【机/案】

読み方:つくえ

本を読み、字を書き、また仕事をするために使う台。ふづくえ。「—に向かう」

飲食物盛った器をのせる台。食卓

高坏(たかつき)に盛り—に立てて母にあへつや」〈万・三八八〇〉

[補説] 歴史的仮名遣いは、従来「つきすゑ(坏据)」の音変化とし、「つくゑ」とされてきたが、平安初期訓点に「つくえ」の表記があり、このほうが古い語とされる


あん【案】

読み方:あん

[音]アン(呉)(漢)

学習漢字4年

。台。「案下(あんか)/几案玉案

調べる。調べ事柄。「案件公案

考える。「案出考案思案創案

考えた内容計画。「新案提案発案腹案翻案妙案名案

考えた内容盛りこんだ下書き。「議案教案原案試案図案草案答案文案法案

難読案山子(かかし)


あん【案】

読み方:あん

考え計画。「—を練る」

予想推量

文書下書き草案。「—を提出する

物を載せる台。

此の経の—の前に立ちて」〈今昔六・四五〉


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/07 07:19 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

(あん)

  • 物事を決定するための案。 - 原案計画
  • またはの意味。特に神道において使われる台または机。 - 神具#案
  • 前近代における公文書の草案のこと。 - 案文

関連項目



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 20:51 UTC 版)

神具」の記事における「案」の解説

案(あん)とは、神社社殿または主に神道における行事結婚式地鎮祭葬儀などの神事)で使用されるもので、主に白木作られまたは台である。通常片方四本ずつ脚をもち、左右八本足があることから八足案とも呼ばれる玉串神饌などを置く台として使用され用途によって玉串案・神饌案などと称されることもある。春日大社などの社では黒木から作られた案が春日祭などで用いられている。

※この「案」の解説は、「神具」の解説の一部です。
「案」を含む「神具」の記事については、「神具」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「案」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 13:51 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. アン考え
  2. アン原案
  3. アン予想

動詞

文語案ず/(口語案じる

  1. じっくり考える
  2. 心配する。

熟語


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「案」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



案と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「案」の関連用語

案のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



案のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの案 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの神具 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS