无とは? わかりやすく解説

む【無/×无】

読み方:む

【一】[名]

何もないこと。存在しないこと。「—から有を生ずる」⇔有。

哲学の用語。

存在の否定欠如特定の存在がないこと。また、存在そのものがないこと。

一切有無対立超え、それらの存立基盤となる絶対的な無。

禅宗で、経験・知識を得る以前純粋な意識。「—の境地

【二】[接頭]名詞付いてそのもの存在しないこと、その状態がないことの意を表す。「—感覚」「—資格」「—届け」「—免許


( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 10:11 UTC 版)

(む、无)とは、ないこと、存在しないこと。事物あるいは対象となる事柄がを成さないといった様態及び概念物体が物質的構成を成さないこと。一切の否定を一般化した表現。対義語は。「定義されていない(未定義)」事とは意味合いが異なる場合がある。


  1. ^ カルナップ著、「言語の論理的分析による形而上学の克服」、『カルナップ哲学論集』所収、1977年


「無」の続きの解説一覧

无(む)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 06:12 UTC 版)

豪鬼」の記事における「无(む)」の解説

ウルIVオメガエディション追加された技。EX版「豪昇龍拳」の後で赤星地雷拳挙動で地に叩き伏せる攻撃範囲広く威力で、青白黒の波のような波動纏う

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「无(む)」を含む「豪鬼」の記事については、「豪鬼」の概要を参照ください。


无 (ウー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:09 UTC 版)

3×3 EYES」の記事における「无 (ウー)」の解説

それぞれの三只眼がひとり持つことができる不死身護衛戦士。しばしば「不死人アンデッド)」とも呼称される。 三只眼の不老不死の術を受けてその魂を三只眼の体内取り込まれた者であり、无になった者は額に「无」の赤い文字現れる。无になった者は主である三只眼が生きている間は不老不死となり、加齢による成長老化もせず、たとえ全身粉々にされても完全に再生するが、痛覚五感全てそのまま残っている。主が人間になれば无も元の人間等に戻り、主が死ぬと无も死ぬため、无は主たる三只眼の身を守る責を負う。主の力と无の力は連動しており、主の霊力増大すれば无の力も増大するが、逆に主が衰弱すれば无も衰弱し再生能力喪失肉体崩壊が起こることもある。 三只眼自身強大な霊力を持つが、術が強力すぎて身体負担がかかり無防備になる場面多々あるため、ボディガードたる无の存在は三只眼が生き残るためには必須である。三只眼と无の関係は基本的に主人護衛」であるが、それぞれの三只眼においては部下であった友人であった恋仲であった多様で、決まりはない。劇中においては藤井八雲ベナレスアマラガネーシャエル・マドゥライなどが登場。 无を特有の先天能力を持つ「闇の怪物」の一種ととらえるとその能力は「自己再生自己不変」であり、獣魔術不死ではない。そのため无の「能力」を封じて獣魔術使えなくなることはなく、また无の肉体一部使ってその「能力」を他人に合成」したとしても、その他人肉体再生能力得られるものの不死はなれない。无の「生命」は无本人身体の中にはなく、主の三只眼の身体の内に取り込まれ保護されている形の不死であるため(いわゆる魔女トランプ」)。 「无」とは現在の日本国では日常的に用いられない漢字だが、平仮名の「ん」の原型漢字「無」と意味を同じくする異体字である。中国語における簡体字で「旡」とは別字

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出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 07:07 UTC 版)

発音(?)

熟語


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