USA代表チーム / PPBオールスターズ / USAオールスターズ
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「爆転シュート ベイブレード (漫画)」の記事における「USA代表チーム / PPBオールスターズ / USAオールスターズ」の解説
世界選手権のアメリカ代表チームで、個々の選手がベイと共に、何らかのスポーツを得意としている。日本チームに敗れ、2回戦敗退。G・B・CではPPBオールスターズに。スティーブが抜け、新たにマックスとリックが加わった。この2人がレギュラーメンバーのようで、試合に出たのは2人だけである。 『RISING』のG・B・C IIではアメリカ地区代表「USAオールスターズ」として出場。 マイケル・ソマーズ アメリカ特別編にて初登場。USAチームのエースで、得意とするスポーツはベースボール。誕生日は4月21日。左腕に付けたシューターを使い、ピッチングフォームでベイをシュートする。USAと描かれた帽子を被っている。明るい性格の上にかなりの自信家で、自称・全米No.1リトルリーガーであり、No.1ブレーダー。タカオ以上のお調子者で、勝利しては自分をアピールし、チームメイトに呆れられている。そそっかしい面もあり、ボストンで出会ったタカオをブレーダーギャングと思い込み、いきなりボールを投げつけた。誤解が解けてからは正義感のあるタカオを気に入り友人に。直後タカオに仕返しに来たブレーダーギャングを、2人で協力して撃退。タカオが世界選手権で戦うライバルだと知ると、大会まで我慢できずにバトルを行い、1対1で引き分けた。そして世界選手権2回戦に3番手で登場。マックスを下し、ライバルであるタカオとバトル。必殺技を繰り出すも、タカオの幻影爆風撃をくらってダウンしてしまい、チームは敗北。落ち込むメンバーをよそに、タカオに明るくエールを送った。その後ボーグの挑戦を受けて島に行くも、本拠目前でベイを破壊されてしまい、カイとレイの危機をタカオに教えた。 エディ・スミス USA / PPBオールスターズの長身の少年。誕生日は2月9日。得意とするスポーツはバスケットボールで、ユニフォームを着ており背番号は9。バスケットボールを持っていることが多い。世界選手権2回戦の2番手で登場するも、スティーブ同様マックスに敗れる。予期せぬ2回戦敗退に肩を落としていた。その後ボーグの挑戦を受けて島に行くも、途中でベイを壊されてしまった。名字未登場。 スティーブ USAチームの体格のいい少年。誕生日は4月26日。背番号は22。世界選手権2回戦に1番手で登場したが、マックスに敗れる。その後ボーグの挑戦を受けて島に行くも、途中でベイを壊されてしまった。 エミリー・ワトソン USA / PPBオールスターズの眼鏡の少女。誕生日は2月21日。得意とするスポーツはテニス。調子に乗っているマイケルをチームメイトで唯一怒ったり、2回戦敗退に憤慨したりと、少々怒りっぽい性格。ボーグの挑戦を受けて島に行った際、敵の狙いがベイの破壊だといち早く気付き、チームメイトに注意を呼びかけたが自分のベイも破壊されてしまい、無線を通じさせてBBAに連絡を取った。名字未登場。 水原ジュディ(みずはら ジュディ) マックスの母親であり、USA / PPBオールスターズの監督。アメリカ人。マックスと違い、流暢な日本語を操る。MITで宇宙物理学を学んだ。夫とマックスを残し単身赴任中。 『RISING』では娘を産み、親子4人で日本で暮らしている。 リック・アンダーソン PPBオールスターズのメンバー。誕生日は5月2日。短気な性格。好物はアップルパイ。家は牧場を経営している。タカオたちがG・B・C第1戦が行われるアメリカを訪れた際に大地と出会い、勝手にアップルパイを食べた大地に怒りベイブレード勝負を挑むが、互角の勝負の末に意気投合する。G・B・CでのBBAレボリューション戦では、マックスとタカオの真剣勝負に水を差すまいと自らベイを止めて退場した。 『RISING』では16歳になっており、G・B・C IIシニア部門のアメリカ地区代表として出場。
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