T・R・Y -RETURN TO YOURSELFとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 音楽作品 > 楽曲 > キングレコードの楽曲 > T・R・Y -RETURN TO YOURSELFの意味・解説 

T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 01:21 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-
TWO-MIXシングル
初出アルバム『BPM "BEST FILES"
A面 T・R・Y -RETURN TO YOURSELF- (Super Single Edition)
B面 BELIEVE
リリース
規格 8cmCD
ジャンル J-POP
レイヴ
シンセポップ
テクノ[1]
ハウス[1]
レーベル キングレコード / KMW
作詞・作曲 TWO-MIX[注釈 1]
プロデュース TWO-MIX
チャート最高順位
  • 週間17位(オリコン
  • 登場回数9回(オリコン)
TWO-MIX シングル 年表
RHYTHM EMOTION
1995年
T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-
1996年
LOVE REVOLUTION
1996年
BPM 143 収録曲
DEAR MY REGRET
(8)
T・R・Y
(9)
WHITE SAILING
(10)
BPM "BEST FILES" 収録曲
TRUST ME
(13)
T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-
(14)
テンプレートを表示

T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-」(ト・ラ・イ・リターン・トゥ・ユアセルフ)はTWO-MIXの3枚目のシングルである。1996年3月23日キングレコードから発売された。

概要

T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-

TBS系『スーパーサッカー』エンディングテーマ。

作詞・作曲のクレジットがTWO-MIX名義のため表記は無いが、1stシングルの「JUST COMMUNICATION」同様、馬飼野康二が作曲した作品である。

2ndアルバム『BPM 143』からのシングルカット作品で、タイアップが決まったことにより、急遽シングルカットされた[2]。シングルカットするあたって、アレンジが大きく変更し、更に「RETURN TO YOURSELF」というサブタイトルが追加された。

永野椎菜は「T・R・Y」について「応援してくれた人達や大切な人達、そして自分自身に向けて作りました。完成した時、なぜか涙が出て来ました」と語っている[2]。また、「高山さんとメジャーの世界を目指してた頃何度も挫折し、何度も虚無感に包まれながらもそれでも諦められずもう一度だけやってみようよと語り合ってた時の気持ちや、それに似た経験をそのまま楽曲にした」と自身のTwitterにて語っている[3]

ベストアルバム『BPM "BEST FILES"』の永野によるセルフライナーノーツで「先に詞を作った唯一の作品」と記載されている。その後の楽曲で、詞先の楽曲は9枚目のシングル「LIVING DAYLIGHTS」のみ[4]

BELIEVE

新機動戦記ガンダムW』のテーマソング候補曲で、ファンから「なぜアルバムに入っていないんですか?」という問いが数多く寄せられたという[2]

収録曲

全作詞: 永野椎菜[注釈 1]、全編曲: TWO-MIX
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. T・R・Y -RETURN TO YOURSELF- (Super Single Edition) 永野椎菜[注釈 1] 馬飼野康二[注釈 1]
2. BELIEVE 永野椎菜[注釈 1] 高山みなみ[注釈 1]
3. T・R・Y -RETURN TO YOURSELF- (Super Single Edition)(Original Karaoke) 永野椎菜[注釈 1]    
4. BELIEVE(Original Karaoke) 永野椎菜[注釈 1]    

リリース履歴

No. 日付 レーベル 規格 規格品番 最高順位 備考
1 1996年3月23日 キングレコード / KMW 8cmCD KIDS-273 17位 リミックスミニアルバムTWO→(RE)MIX』と同時発売。

収録作品

曲名 バージョン 収録アルバム 発売日 備考
T・R・Y Original BPM 143 1996年1月24日
20010101 2001年1月1日
T・R・Y -RETURN TO YOURSELF- Super Single Edition BPM "BEST FILES" 1997年3月13日
SUPER BEST FILES 1995〜1998 1998年12月21日
TWO-MIX COLLECTION BOX 〜Categorhythm〜 2002年11月20日
TWO-MIX パーフェクト・ベスト 2011年6月8日
TWO-MIX 25th Anniversary ALL TIME BEST 2021年2月10日
High Fly Vocal Mix BPM "DANCE∞" 1997年3月26日 Remix: Remixed by JET RAG
BELIEVE Original 『BPM "BEST FILES"』 1997年3月13日
『TWO-MIX COLLECTION BOX 〜Categorhythm〜』 2002年11月20日

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ a b c d 当時所属していた「イズムアーティスト」の方針で「ヴァーチャルアーティスト」という触れ込みで売り出し、所属メンバーの名前をセールスポイントにすることを敢えて避けたという経緯があるため、作詞・作曲のクレジットがTWO-MIXとなっている。

出典

  1. ^ a b Two-Mix – T-R-Y ~Return To Yourself~”. Discogs. 2019年10月29日閲覧。
  2. ^ a b c 1997年に発売されたベストアルバム『BPM "BEST FILES"』のライナーノーツより。
  3. ^ @two_mix_shiinaのツイート(1333397134649921536)
  4. ^ 2002年に発売されたCD-BOX『TWO-MIX COLLECTION BOX 〜Categorhythm〜』のライナーノーツより。

T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 01:21 UTC 版)

「T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-」の記事における「T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-」の解説

TBS系スーパーサッカーエンディングテーマ作詞・作曲クレジットTWO-MIX名義のため表記は無いが、1stシングルの「JUST COMMUNICATION」同様、馬飼野康二作曲した作品である。 2ndアルバムBPM 143』からのシングルカット作品で、タイアップ決まったことにより、急遽シングルカットされた。シングルカットするあたってアレンジ大きく変更し、更に「RETURN TO YOURSELF」というサブタイトル追加された。 永野椎菜は「T・R・Y」について「応援してくれた人達や大切な人達、そして自分自身向けて作りました完成した時、なぜか涙が出て来ました」と語っている。また、高山さんとメジャー世界目指してた頃何度も挫折し何度も虚無感包まれながらもそれでも諦められもう一度だけやってみようよと語り合って時の気持ちや、それに似た経験そのまま楽曲にした」と自身Twitterにて語っている。 ベストアルバムBPM "BEST FILES"』の永野によるセルフライナーノーツで「先に詞を作った唯一の作品」と記載されている。その後楽曲で、詞先楽曲は9目のシングルLIVING DAYLIGHTS」のみ。

※この「T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-」の解説は、「T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-」の解説の一部です。
「T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-」を含む「T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-」の記事については、「T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「T・R・Y -RETURN TO YOURSELF」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「T・R・Y -RETURN TO YOURSELF-」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

T・R・Y -RETURN TO YOURSELFのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



T・R・Y -RETURN TO YOURSELFのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのT・R・Y -RETURN TO YOURSELF- (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのT・R・Y -RETURN TO YOURSELF- (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS