RING (B'zの曲)とは? わかりやすく解説

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RING (B'zの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/30 13:35 UTC 版)

B'z > 作品リスト > RING (B'zの曲)
RING
B'zシングル
初出アルバム『ELEVEN
B面 guilty
リリース
規格 マキシシングル
録音 1999年 - 2000年
ジャンル ロック
J-POP
時間
レーベル Rooms RECORDS
作詞・作曲 稲葉浩志(全作詞)
松本孝弘(全作曲)
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2000年10月度月間1位(オリコン)
  • 2000年度年間37位(オリコン)
B'z シングル 年表
juice
2000年
RING
(2000年)
ultra soul
2001年
ELEVEN 収録曲
信じるくらいいいだろう
(3)
RING
(4)
愛のprisoner
(5)
ミュージックビデオ
「RING」 - YouTube
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RING』(リング)は、日本の音楽ユニットB'zの30作目のシングル

概要

11thアルバム『ELEVEN』からの先行シングル。

B'zの2000年に出された4作目のシングルであり、普段は1年に2〜3作程のペースでシングルをリリースする彼らにとっては珍しいケースである。同じ年にシングルを4作以上出したのは1990年以来。ジャケット写真は能古島で撮影されたものとなっている。

CMPV版と、同年8月9日・千葉マリンスタジアムで未発表曲として豪雨の中披露された際のライブ映像の2バージョンが放送された。

松田聖子のオリコン首位獲得数25作を抜いて、26作となり約4年6ヶ月振りに首位獲得数歴代1位による新記録を達成した。

参加ミュージシャン

収録曲

  1. RING (4:02)
    半音階を用いたオリエンタルな雰囲気のバラード[1]
    同年に行われた「B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"」で28人のストリングス隊と共に未発表曲として、札幌公演から披露された。
    タイトルの「RING」は「(鈴などが)鳴る」という意味で使われている。
    もともとはTBS東芝日曜劇場Beautiful Life~ふたりでいた日々~』のために書き下ろされたがボツになった曲である(詳細はこちらを参照)。曲は1999年のBrotherhoodツアーの福岡ドームでの公演の際、楽屋で書かれたものであり、その模様はDVD『The true meaning of "Brotherhood"?』の特典映像として収録されている。
    発売時には松本・稲葉ともに満足度が高いと発言しており、「(B'zのシングル曲では)珍しい前衛的な曲」[2]と評されたが、前記のPleasureツアー以降全く演奏されていない。
  2. guilty (3:28)
    ヘビーなギターリフを中心に展開する楽曲。
    当時社会問題となっていた「17歳問題」を題材とした歌詞になっており、メッセージ性の強い楽曲。
    アルバム未収録且つ、ライブ未演奏曲。

タイアップ

収録アルバム

RING

ライブ映像作品

RING

脚注

  1. ^ 佐伯明著『ウルトラクロニクル』より
  2. ^ Music Freak Vol.132より。

関連項目




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