ベニマツ

日本の本州中部の亜高山地帯にも分布していますが、市場で取扱われているものは、ソ連産のベニマツと呼ばれるものです。中国東北部、朝鮮、シベリアなどに分布しています。このマツの種子は大きく、食用になり、デパートなどのナッツの売場におかれていることがあります。ベニマツは、マツ類を硬松と軟松にわけるときには、軟松のグループに入れられます。日本産のものとしては、ヒメコマツが同グループに入ります。硬松類に比較すると、年輪のなかの細胞の形の違いが少なく、そのため、年輪はずっと見分けにくくなり、木材は軽軟です。日本市場ではソ連産の針葉樹のなかでもっとも高い評価をうけています。しかし、残念なことに、この樹種は、幹の中心部が菌の害をうけ易く、ほとんどといってよい程丸太は空洞になっています。したがって、木材として利用する場合には外側の部分が使われます。 ■木材 ■用途 |
ちょうせんごよう (朝鮮五葉)
五葉松
朝鮮五葉
朝鮮松
海松
韓松
PINUSKORAIENSIS
食品名(100g当たり) | 廃棄率(%) | エネルギー(kcal) | 水分(g) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 灰分(g) |
種実類-種実類/まつ/生 | ![]() |
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種実類-種実類/まつ/いり | ![]() |
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