JR京都神戸線システムとは? わかりやすく解説

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JR京都・神戸線システム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:30 UTC 版)

運行管理システム (JR西日本)」の記事における「JR京都・神戸線システム」の解説

システム対応の案内装置は、上郡駅播州赤穂駅相生駅 - 米原駅間の各駅、長浜駅設置されている。 予告放送接近放送本文前にJR神戸線では「さざなみ」のメロディが、JR京都線琵琶湖線大阪駅島本駅をのぞく)ではかつて西武鉄道西武秩父駅池袋駅でも使用されていたメロディ音色違い流れる。また、接近放送のあとにもメロディまたはチャイム流されるが、停車列車通過列車メロディ分けられていない。なお、以下の駅の接近メロディは他の駅とは異なり、その駅でのみ使用されている。 大阪駅大阪環状・大和路線システムと同じメロディ(ただし半音低い) 島本駅小林亜星作曲の「人間みな兄弟夜がくる」のアレンジ曲 さくら夙川駅コブクロ楽曲』のアレンジ曲2010年3月1日終了須磨海浜公園駅:「かもめの水兵さん」のアレンジ曲2014年7月15日終了。「さざなみ」のメロディ音質見直し版を先行導入導入当初、「黄色い線までお下がりください」の後に「電車が(列車が)まいります通過します)。ご注意ください」という放送であったが、2006年12月20日ごろより「○番のりばに(○番のりばを)電車が(列車が)まいります通過します)。ご注意ください」に、2011年3月26日頃より「黄色い線までお下がりください」から「危ないですから、黄色点字ブロックまでお下がりください」に変更されている。 2015年3月12日から接近メロディ音質見直し版に変更された。 次の停車駅終点特急列車でも自由席指定席などの案内放送があり「お待たせいたしました」という放送流れる。駅到着後に回送列車になる列車でも、乗り降り の際 足元にご注意下さい」という放送流れていたが、2012年3月17日ダイヤ改正期にお降り の際は 足元にご注意下さい」へと修正された。また、一部の駅では先着案内が行われる。 特急・急行回送列車場合は、電車であっても列車」と案内される逆に姫路駅姫新線ホームでは、気動車普通列車でも「列車」と案内される新快速・快速通過場合は、発車標では「列車」、自動放送は「電車」となる。このほかドア付近に段差がある場合予告放送の後にその旨が、乗車券のほかに特急券などが必要な列車場合も駅によって放送される。 なお以下の駅では、ほかの駅とは異なった案内放送を行う。 京都駅駅名連呼等、列車到着時に流れ通常の放送続いて乗り換え路線他社路線および特急「はるか」への乗り換え案内を含む)の案内行っている。システム導入前自動放送乗り換え案内入っていたため、それを引き継がせたものといえる。なお、午後11以降乗り換え案内行わない代わりに八条東口の営業時間終了についての案内を行う。 吹田駅最寄施設への出口案内放送行っている。吹田駅中央改札口南側にしか出口がなく、吹田年金事務所吹田市病院など北側にある施設へは遠回りとなるため、北側にも出口のある東改札口吹田北口)から出場するよう案内している。

※この「JR京都・神戸線システム」の解説は、「運行管理システム (JR西日本)」の解説の一部です。
「JR京都・神戸線システム」を含む「運行管理システム (JR西日本)」の記事については、「運行管理システム (JR西日本)」の概要を参照ください。

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