フェラーリ・F2007
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フェラーリF2007 (Ferrari F2007) はスクーデリア・フェラーリが2007年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カーで、アルド・コスタが中心となって設計した。2007年の開幕戦から最終戦まで実戦投入された。フェラーリとしてのコードナンバーは658。キミ・ライコネンにドライバーズタイトルをもたらしたマシンである。
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- ^ "Ferrari F2007 - front rim shields". The Official F1 Website.(2007年7月7日)2013年4月1日閲覧。
- ^ サスペンションの接地効率が高いことによるメカニカルグリップ重視。常に一定以上の負荷がタイヤにかかる。
- ^ ダウンフォースでマシンを接地させるエアログリップ重視。低速でダウンフォースが少ないと荷重も減ることで負荷が少ない。
- ^ F1速報 PLUS (プラス)Vol.12 2009年 09月号『Scuderia Ferrari 60年の光と影』 45頁。
- ^ “フェラーリ ミハエル・シューマッハの起用を正式発表”. F1-Gate.com. (2009年7月30日) 2009年8月1日閲覧。
- ^ “フェラーリ シューマッハのF60でのテストを要請”. F1-Gate.com. (2009年8月1日) 2009年8月1日閲覧。
- ^ “ミハエル・シューマッハ F2007でのテストに満足”. F1-Gate.com. (2009年8月1日) 2009年8月1日閲覧。
- 1 フェラーリ・F2007とは
- 2 フェラーリ・F2007の概要
- 3 カラーリング
- 4 脚注
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