クロス‐ファイア【cross fire】
CrossFire
CrossFireとは、複数のビデオカードを単一のパソコン上でブリッジ接続し、並列処理させることによって画像処理速度を大幅に高めるマルチGPU技術のことである。
CrossFireはATI Technologiesにより開発されたもので、CrossFireに対応するマザーボードと複数のビデオカードの組み合わせにより実現する。使用するビデオカードは、同一シリーズであればメーカーやメモリ搭載量が異なるモデルでも使用可能である。
CrossFireは2010年12月現在、拡張規格のCrossFireXとして、最大4つのGPUを並列処理させることが可能になっている。また、CrossFireに対応するチップセット内蔵GPUとビデオカードによる、Hybrid CrossFireのマルチGPU規格も存在する。
なお、ATI TechnologiesのマルチGPU規格がCrossFireであるのに対し、NVIDIAのマルチGPU規格はSLIと呼ばれる。
参照リンク
ATI CrossFireX - AMD(英語)
拡張カード: | イーサネットカード インターフェースボード オフスクリーンメモリ CrossFire GDDR2 GeForce GPU |
【十字砲火】(じゅうじほうか)
Cross fire
2つ以上の火器が、別々の場所から一点に向けて射撃されること。
主に機関銃・機関砲によって形成されることが多い。
ぶつけられる火力が大きく、なおかつ、あらゆる方向から攻撃されるために遮蔽物も限られるので、損害が通常に比べはるかに大きくなり、される側にとっては最悪の状態といっても良い。
逆に、する側にとっては敵をその場に足止めし、かつ損害を効率的に与えることができるので、守備戦においては十字砲火が形成しやすいように陣地を構築するのが普通である。
Crossfire
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 04:24 UTC 版)
「タクティカルオプス」の記事における「Crossfire」の解説
Assault on Terrorの後継作品となっているのがCrossfireである。『TacticalOps-Crossfire』では、以前よりも武器の数が増えて、それぞれの武器の個性が強くなっている。射撃に関しては、「しゃがむと反動が低下」「バーストモードで反動低下」「初弾発射の攻撃の精度がかなり正確」などの以前の『タクティカルオプス』には無かった要素が加えられている。ここもやはり、『カウンターストライク』のゲーム要素から良い部分として加えられたようである。 移動やジャンプなどは変わらずアクション性が高い。しかし、上記の射撃要素のように以前よりも相手に正確に弾丸を当てるための戦術要素が加えられているために、不意をとられると即刻やられてしまう危険性が増している。 マップは以前のような窮屈なものよりも広めのマップが主流であり、例えばテロリスト側のチームが人質を全員殺してしまうと敗北になってしまうなど、任務遂行が重視されているスタイルとなっている。任務を遂行するとスコアがもらえるなどの要素が加わり、積極的に連携して任務をこなして欲しいという製作側の意図のようなものも見える。 グレネードは、HEは相変わらず強烈であり、フラッシュは正面から受けると長時間の間視界が塞がれるが、後ろを向いて回避すると被害を大幅に低減できたり、スモークは投げると分裂するなどの利用価値を高めている要素がある。 しかし、マイナーなゲームであり、認知度は低い。
※この「Crossfire」の解説は、「タクティカルオプス」の解説の一部です。
「Crossfire」を含む「タクティカルオプス」の記事については、「タクティカルオプス」の概要を参照ください。
「Cross fire」の例文・使い方・用例・文例
- CrossFireのページへのリンク