コンパクト‐フラッシュ【compact flash】
コンパクトフラッシュ
【英】CompactFlash, CF
コンパクトフラッシュとは、SanDiskが開発したメモリーカードの規格である。1994年に発表された「コンパクトフラッシュType I」の当初の呼び名であり、「コンパクトフラッシュType II」が発表されてからは両規格の総称としても用いられている。
コンパクトフラッシュはフラッシュメモリを利用したメモリーカードである。サイズはメモリーカード類の中では比較的大きいが、PCカードと互換性を持った電気的仕様であため、簡易なアダプタを装着してPCカードスロットから使用できるという特徴がある。入出力インターフェースの規格がATAであり、コンピュータ上はハードディスクと同様に見なされるため扱いも容易である。
参照リンク
コンパクトフラッシュ - (SanDisk)
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コンパクトフラッシュ
(Compact Flash から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 06:57 UTC 版)
コンパクトフラッシュ (英語: CompactFlash, CF) は、小型カード型インタフェース、およびその規格による拡張カード。1990年代後半から2000年代後半にかけて、フラッシュメモリ型メモリーカードとして民生向け機器で広く使われた。また、ノートパソコンにネットワーク通信機器などの拡張デバイスを接続するためのインターフェイスとしても使われた他、産業用・組み込み用に使われている。
- ^ a b “CFexpress 1.0 Press Release” (PDF). CompactFlash Association (2017年4月18日). 2018年6月29日閲覧。
- 1 コンパクトフラッシュとは
- 2 コンパクトフラッシュの概要
- 3 コンパクトフラッシュメモリーカード
- 4 CF+カード
- 5 規格のあゆみ
- 6 その他
- Compact Flashのページへのリンク