ホンダ・C型エンジンとは? わかりやすく解説

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ホンダ・C型エンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 23:36 UTC 版)

ホンダ・C型エンジン(ホンダ・Cがたエンジン)は、本田技研工業で製造されていた大型車種及びNSX用のV型6気筒エンジンである。


  1. ^ JIS B 8001においては「逆時計回り」と呼称。
  2. ^ SOHCエンジンでプッシュロッドを用いた自動車用エンジンは、1930年代グランプリカーにも見られる
  3. ^ 1977年に試作された2.0LのV6エンジンは、位相クランクを用いない3スローで、燃焼間隔は不等であった。そのために停車時に1.5次の振動が問題となり、試作車に搭載したエンジンはアイドリングを高くすることで振動領域を外した。これはプジョールノーボルボにより共同開発されたPRVエンジンも同様であった。PRVエンジンは燃焼間隔を等間隔とすることでこれを解消し、C型エンジンもそれを参考にした。日高義明『サムライエンジニア』ISBN 978-4-88393-255-9
  4. ^ エンジン回転数の正式名称はエンジン回転速度。JIS B 0108-1による。


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