BIKINIとは? わかりやすく解説

ビキニ【Bikini】


ビキニ‐かんしょう〔‐クワンセウ〕【ビキニ環礁】

読み方:びきにかんしょう

《Bikini》⇒ビキニ【一】


BiKiNi

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/09 04:38 UTC 版)

BiKiNi
ジャンル バラエティ番組
構成 青島利幸根田真児
つかはら
ディレクター 関光晴、前田琢、越山進、岡田英吉、加藤正敏 ほか
出演者 雛形あきこ
池谷亨
山田まりや
羽賀研二
林家いっ平
コカマのせいちゃん(さかもと聖朋) ほか
こちらも参照。
ナレーター 池谷亨
製作
プロデューサー 斧賢一郎
製作 テレビ東京
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間 1996年10月4日 - 1999年3月26日
放送時間 金曜 25:00 - 25:30
放送分 30分
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BiKiNi』(ビキニ)は、テレビ東京系列局ほかで放送されていたテレビ東京製作のバラエティ番組である。製作局のテレビ東京では1996年10月4日から1999年3月26日まで、毎週金曜 25:00 - 25:30 (日本標準時)に放送。

概要

ビキニ姿の若い女性タレントたちが大勢出演していた深夜番組で、お色気とお笑いという深夜番組らしい要素をふんだんに盛り込んでいた。

生え抜きで司会に昇格した山田まりやにとっては出世作となった。レギュラー出演者の中からも嘉門洋子安西ひろこなど、後に活躍するグラビアアイドルを多数輩出し、また「予備軍」として安めぐみも出演していた。

バラエティのロケ企画を中心とする一方、レギュラーコーナーとしてビキニギャルが都内やその近郊の駅前でナンパ待ちをする「ザ・ハンティングワールド」や、カップルのデートの様子を追跡する「カップルストーカー」など、お色気の中でも個性的な企画があった。また、「BiKiNi白書」では主にカップルの生態をビキニギャルの演技映像で紹介しており、メンバーが男役を演ずることも多かった。

番組末期には視聴者と合コンをする企画が増え、その中から準レギュラー格で出演する参加者も現れたが、一方では前述のような企画でメンバーが個性を発揮する機会が減るという結果を招いた。

また当時めちゃイケでブレークして人気絶頂だったコカマのせいちゃんが、ゲストで出演して、そのままレギュラーになり番組の最後まで出演した。

せいちゃんの出演する場面やコーナーが視聴率が上がるという理由で、レギュラー出演になった。

コーナー、ロケ、スタジオと全てせいちゃんが出演していて、最終的にせいちゃんが番組の最初からエンディングまで出演していた。

出演者

パーソナリティー

  • 雛形あきこ(1996年10月 - 1997年9月)
  • 池谷亨(当時テレビ東京アナウンサー、1996年10月 - 1998年3月) - ナレーターも兼任。降板後、最終回で再登場を果たした。
  • 山田まりや(1997年10月 - 1999年3月) - 当初はビキニギャルの1人として出演していたが、2年目に生え抜きで司会に昇格した。
  • 羽賀研二(1997年10月 - 1999年3月)
  • 二代林家三平(当時林家いっ平) - 唯一、第1回から最終回まで一貫して司会を務めていた。

※コカマのせいちゃん (さかもと聖朋)

フロントメンバー

  • 山田まりや(1996年10月 - 1997年9月) - 2年目からは司会を担当。(87cm Eカップ)
  • 嘉門洋子(1996年10月 - 1997年9月)(88cm Eカップ)
  • 柳明日香(1996年10月 - 1997年9月)
  • 吉田里深(1997年10月 - 1998年10月) - 初登場から11か月後にメンバーに昇格。(86cm Eカップ)
  • 松田純(1997年10月 - 1998年12月)
  • 安西ひろこ(1997年10月 - 1998年10月)
  • 川村ひかる(1998年10月 - 1999年3月) - 初登場から2か月後にメンバーに昇格。
  • 伊藤絵理香(1998年10月 - 1999年3月)

その他の主な出演者

スタッフ

放送局

1998年6月の時点では、下記10局を含めて全23局で放送されていた。

テレビ東京系列局

系列外局

写真集

備考

山田まりやは番組初回の自己紹介において、「まりや」の「や」の字を強調しながら挨拶していた。これは、「山田まりあ」と誤記されることが多かったことと、ほぼ同時期に山田まりあという別人のヌードモデルがグラビア誌に登場していたことに起因する。

テレビ東京 金曜25:00枠
前番組 番組名 次番組
外で遊ぼう 我ら釣仲間
(1996年4月5日 - 1996年9月27日)
※日曜7:30枠へ移動
BiKiNi
(1996年10月4日 - 1999年3月26日)
BeatBang
(1999年4月9日 - 1999年9月24日)
※帯番組
10月以降は火曜24:45枠のみ放送継続

シネマ通信
(1999年10月 - 2000年9月30日)
※24:45 - 25:15

Bi・Ki・Ni

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/10 22:55 UTC 版)

『Bi・Ki・Ni』
杏里スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル シティ・ポップ
ディスコ
ポップス
レーベル フォーライフ・レコード
チャート最高順位
  • 27位オリコン
  • 登場回数18回(オリコン)
杏里 アルバム 年表
  • Bi・Ki・Ni
  • (1983年 (1983)
『Bi・Ki・Ni』収録のシングル
  1. Lady Sunshine
    リリース: 1983年6月5日 (1983-06-05)
テンプレートを表示

Bi・Ki・Ni』(ビ・キ・ニ)は、日本の歌手、杏里の5作目のオリジナル・アルバムである。1983年6月5日発売。発売元はフォーライフ・レコード

概要

4thアルバム『Heaven Beach』から7か月ぶりのリリースとなるオリジナル・アルバム。杏里の原点でもある夏の海辺で聴きたくなるようなダンサブルな楽曲やバラードなど全10曲が収録されている。

M-1〜5は角松敏生の楽曲制作とサウンドプロデュースで、アナログ盤およびカセットテープでは″Disco Side″、M-6〜10は杏里と当時ツアーバンドに参加していた小林武史の共同による楽曲制作とサウンドプロデュース、小林と佐藤準の編曲で″Sea Side″とクレジットされている。

M-4「Lady Sunshine」はM-3「September Walkin'」とのカップリングでシングルカットされ、同日発売された。

アルバム制作全体のトータルプロデューサーはクレジットされていないが、原盤制作側(所属事務所およびレコード会社のプロデューサー・ディレクター)が担当したと思われる。

中山美穂が杏里の大ファンで、アイドル時代に本作を愛聴盤で大好きなアルバムだとインタビューで語ったことがあり、そこから角松に楽曲制作、プロデュース依頼へと繋がった。さらに1989年には杏里自身も中山から依頼を受けて、シングル曲「Virgin Eyes」の作曲を担当している。

2011年7月27日には、Blu-spec CDが紙ジャケット仕様で発売され[1]2023年7月19日には本作のほか『Heaven Beach』、『Timely!!』、『COOOL』の計4枚が、完全生産限定盤となるLPレコードで再発売された[2]

収録曲

LP / CT

Disco Side
全作詞・作曲・編曲: 角松敏生
# タイトル 作詞 作曲・編曲 その他の編曲 時間
1. 「Good Bye Boogie Dance」 角松敏生 角松敏生 Brass & Strings Arranged: 佐藤準
2. 「Dancin' Blue」 角松敏生 角松敏生 Brass Arranged: 佐藤準
3. September Walkin' 角松敏生 角松敏生 Brass Arranged: 佐藤準
4. Lady Sunshine 角松敏生 角松敏生 Brass Arranged: 佐藤準
5. 「Yes I'm In Love」 角松敏生 角松敏生 Brass & Strings Arranged: 佐藤準
Sea Side
# タイトル 作詞・作曲 編曲 時間
1. 「Surf City」 小林武史 小林武史
2. 「Just Be Yourself」 小林武史 佐藤準
3. 「Beach Boy In My Heart」 杏里 佐藤準
4. 「Summer Focus」 小林武史 佐藤準
5. 「Affection」 杏里 佐藤準

CD / Blu-spec CD(FLCF-5037)

  1. Good Bye Boogie Dance  – (4'30")
  2. Dancin' Blue  – (3'13")
  3. September Walkin'  – (3'49")
  4. Lady Sunshine  – (3'39")
  5. Yes I'm In Love  – (5'04")
  6. Surf City  – (4'19")
  7. Just Be Yourself  – (4'54")
  8. Beach Boy In My Heart  – (4'03")
  9. Summer Focus – (3'15")
  10. Affection  – (4'32")

クレジット

発売履歴

  • Discogsのサイトより[3]
発売日 レーベル 規格 規格品番 備考
1983年6月5日 For Life Records LPレコード 28K-48
カセット 28C-33
1985年8月5日 CD 35KD-15 初CD化
1990年3月21日 CD FLCF-29043 再発売
2008年7月16日 CD FLCF-4242 紙ジャケット
リマスター
2011年7月27日 CD
ブルースペックCD
FLCF-5037 紙ジャケット
リマスター
2023年7月19日 LPレコード FLJF-9534 透明ピンク盤

脚注

出典

  1. ^ 杏里/Bi・Ki・Ni”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2024年7月20日閲覧。
  2. ^ 杏里/Bi・Ki・Ni<完全生産限定盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2024年7月20日閲覧。
  3. ^ 杏里 – Bi・Ki・Ni”. Discogs. 2023年7月29日閲覧。

外部リンク




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