AuthenticationTypes 列挙体とは? わかりやすく解説

AuthenticationTypes 列挙体

AuthenticationTypes 列挙体は、System.DirectoryServices使用する認証種類指定します。この列挙体には、メンバ値のビットごとの組み合わせ可能にする FlagsAttribute 属性あります

この列挙体には、メンバ値のビットごとの組み合わせ可能にする FlagsAttribute 属性含まれています。

名前空間: System.DirectoryServices
アセンブリ: System.DirectoryServices (system.directoryservices.dll 内)
構文構文

<FlagsAttribute> _
Public Enumeration AuthenticationTypes
Dim instance As AuthenticationTypes
[FlagsAttribute] 
public enum AuthenticationTypes
[FlagsAttribute] 
public enum class AuthenticationTypes
/** @attribute FlagsAttribute() */ 
public enum AuthenticationTypes
FlagsAttribute 
public enum AuthenticationTypes
メンバメンバ
 メンバ説明
Anonymous認証実行されません。 
DelegationADSI (Active Directory Services Interface) がユーザーセキュリティ コンテキストデリゲートできるようにします。これは、オブジェクトドメイン間で移動するために必要です。 
Encryption送信者を識別し送信中に変更されていないことが保証されるメッセージ暗号化署名添付します。 
FastBindADSIActive Directory の objectClass プロパティ照会しないよう指定します。したがってすべての ADSI オブジェクトによってサポートされ基本インターフェイスだけが公開されます。オブジェクトサポートする他のインターフェイス使用できません。ユーザーはこのオプション使用して基本インターフェイスメソッドだけを含んでいる一連のオブジェクト操作パフォーマンス改善できます。ただし、いずれか要求オブジェクトサーバー上に実際に存在する場合ADSI検査しません。詳細については、MSDN ライブラリ (http://msdn.microsoft.com/library) の「Fast Binding Option for Batch Write/Modify Operations」を参照してください。objectClass プロパティ詳細については、MSDN ライブラリ (http://msdn.microsoft.com/library) の「Object-Class」を参照してください。 
Noneゼロと同じです。この値は、LDAP プロバイダ基本認証 (簡易バインド) を使用することを示します。 
ReadonlyServerWinNT プロバイダでは、ADSIドメイン コントローラ接続試みますActive Directory では、このフラグは、書き込みできるサーバーサーバーレス バインディング要求されないことを示します。 
SealingKerberos使用してデータ暗号化ます。シーリング使用するには、Secure フラグ設定する必要があります。 
Secureセキュリティ設定され認証要求します。このフラグ設定した場合WinNT プロバイダNTLM使用してクライアント認証します。Active DirectoryKerberos と、場合によっては NTLM使用してクライアント認証します。ユーザー名パスワードnull 参照 (Visual Basic の場合Nothing) の場合ADSI呼び出しスレッドセキュリティ コンテキスト使用してオブジェクトバインドます。これはアプリケーション実行しているユーザー アカウントまたは呼び出しスレッド偽装しているクライアント ユーザー アカウントセキュリティ コンテキストいずれかです。 
SecureSocketsLayer送信者を識別し送信中に変更されていないことが保証されるメッセージ暗号化署名添付しますActive Directory では、SSL (Secure Sockets Layer) 暗号化サポートするために、Certificate Serverインストールが必要です。 
ServerBindADsPath にサーバー名が含まれる場合は、LDAP プロバイダ使用するときにこのフラグ指定しますドメイン名を含むパスまたはサーバーレス パスにこのフラグ使用しないください。さらに、このフラグ指定せずにサーバー名を指定すると、余分なネットワーク トラフィック生じます。 
Signing受信データ送信データと同じであることを確認するために、データ整合性検証します。署名使用するには、Secure フラグ設定する必要があります。 
解説解説
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照



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