5代目 L5#型とは? わかりやすく解説

5代目 L5#型(1994年 - 1999年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 07:12 UTC 版)

トヨタ・コルサ」の記事における「5代目 L5#型(1994年 - 1999年)」の解説

1994年9月 メインキャッチコピーは「おれのコルサ何をする。」セダンキャッチコピーは「いいサイズのいいセダン」。CMキャラクターには俳優大地康雄起用されていた。 ボディタイプは3ドアハッチバックと4ドアセダンコストダウンを図るべく基本コンポーネント先代からのキャリーオーバーとなり、先代より直線的なスタイリング採用グレード構成は3ドアハッチバックのモア(MOA)/ソフィア(SOPHIA)/シンシア(CYNTHIA)、4ドアセダンのAX/AX-X/VIT-Xとなる。 エンジンは1.3リッターガソリン(4E-FE)をMOA/SOPHIA/AX/AX-Xに設定、また1.5リッターガソリン(5E-FE)をCYNTHIA/VIT-Xに設定1.5ディーゼルターボ(1N-TE)の設定はMOA/AXのみとされた。 当初フルラップ衝突対応の衝突安全ボディ"CIAS"が採用されていたが、1996年一部改良より最新基準となるオフセット衝突対応の衝突安全ボディ"GOA"を採用運転席SRSエアバッグオプション設定1996年以降より標準装備化)、四輪駆動車1.5リッターガソリンのMOA/AX/CYNTHIA/VIT-Xに設定トランスミッション変わらず1.3リッターガソリンが4MT/3ATという構成1.5リッターガソリンが5MT/4AT(ECT)、1.5リッターディーゼルターボに5MT/4AT(ロックアップ付き)となったセダン全車ショルダーベルトアンカー/ハッチバック全車ショルダーベルトホルダー設定。MOA/AXに対しEパッケージ設定前後バンパーが未塗装簡素な仕様となっている。 1995年1月 特別仕様車、1.3リッターガソリン、3ドアMOA-SPECIAL・4ドアAX-SPECIAL・VIT-Xリミテッド設定1996年1月 一部改良全車最新基準となるオフセット衝突対応の衝突安全ボディ"GOA"を採用運転席SRSエアバッグABS全車標準装備となる。これに伴い特別仕様車、1.3リッターガソリン、3ドアMOA-SPECIAL/L・4ドアAX-LIMITEDを設定1997年12月 マイナーチェンジフロント周り/リア周り/シート生地色調の意匠変更全車にマルチリフレクターヘッドランプが標準装備となる。ボディカラー見直しそれまでの"スペシャルエアコン"(トヨタエアコン3種あり、通常のエアコンがスペシャルエアコン、ECOモード付きマニュアルエアコンオートオートエアコンと、いうことになっている。)仕様に対して、ほとんどのグレードマニュアルエアコン(ECOモード付き)に切り替わっている。全車デュアルエアバッグ/フロントプリテンショナーシートベルト、リアシートヘッドレストリヤ左右シートベルト3点式採用グレード構成見直しはなく、各グレード/エンジン/駆動方式変更はない。ただし、ガソリン全車ディストリビュータレスの点火方式に、進化している。 1998年特別仕様車、1.3リッターガソリン、3ドアMOA-SPECIAL/L・4ドアAX-LIMITEDを設定。また3ドアハッチバックに"ヴェローネ"という、ユーロ調の装飾施した特別モデル設定1998年12月オーダーストップに伴い生産終了以後在庫のみの対応となる。 1999年7月 事実上スターレットターセルとの統合後継車に当たるヴィッツ/プラッツ生産へと移行するに伴い5代目最後に販売終了20年歴史終止符打った前期型ハッチバック モア Eパッケージ 後期型セダン 1.5VIT-X フロント 後期型セダン 1.5VIT-X リア

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5代目 L5#型(1994年 - 1999年)

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トヨタ・ターセル」の記事における「5代目 L5#型(1994年 - 1999年)」の解説

1994年9月 キャッチコピーは"ちょうど小さい新ターセル"、CM出演者は、前期吉川ひなの後期太田裕美ボディタイプは3ドアハッチバックと4ドアセダンコストダウンを図るべく、基本コンポーネント先代からのキャリーオーバーとなり、先代より直線的なおかつ合理的なスタイリング採用グレード構成は、3ドアハッチバック及び4ドアセダンそれぞれJOINUS Eパッケージ/JOINUS/AVENUE/VXとなる。 エンジンは、1.3Lガソリン(4E-FE)を3ドア4ドアJOINUS Eパッケージ/JOINUS/AVENUEに設定、また1.5Lガソリン(5E-FE)を3ドア4ドアVXそれぞれ設定、1.5Lディーゼルターボ(1N-TE)の設定3ドア4ドアJOINUSのみとされた。 当初フルラップ衝突対応の衝突安全ボディ"CIAS"が採用されていたが、1996年一部改良より最新基準となるオフセット衝突対応の衝突安全ボディ"GOA"を採用運転席SRSエアバッグOP設定四輪駆動車を1.5Lガソリンの、3ドア4ドアそれぞれJOINUS/VXに設定トランスミッション変わらず、1.3Lガソリンが4MT/3ATという構成に、1.5Lガソリンが5MT/4AT(ECT)、1.5Lディーゼルターボに5MT/4AT(ロックアップ付き)となったセダン全車ショルダーベルトアンカー/ハッチバック全車ショルダーベルトホルダー設定3ドア4ドアJOINUS対し、Eパッケージ設定前後バンパーは無塗装1995年1月 特別仕様車、1.3Lガソリン3ドア4ドア ジョイナス・エクストラ(JOINUS-EXTRA)を設定1996年1月 一部改良全車最新基準となるオフセット衝突対応の衝突安全ボディ"GOA"を採用運転席SRSエアバッグABS全車標準装備となる。これに伴い特別仕様車、1.3Lガソリン3ドア ジョイナス・エクストラL(JOINUS-EXTRA-L)・4ドアJOINUS-EXTRA-Lを設定1997年12月 マイナーチェンジフロント周り/リア周り/シート生地色調の意匠変更全車にマルチリフレクターヘッドランプが標準装備となる。ボディカラー見直しそれまでの"スペシャルエアコン"(トヨタエアコン3種あり、通常のエアコンがスペシャルエアコン、ECOモード付きマニュアルエアコンオートオートエアコンということになっている。)仕様に対して、ほとんどのグレードマニュアルエアコン(ECOモード付き)に切り替わっている。全車デュアルエアバッグ/フロントプリテンショナーシートベルト、リアシートヘッドレストリヤ左右シートベルト3点式採用グレード構成見直し無く各グレード/エンジン/駆動方式変更は無い。但し、ガソリン全車ディストリビュータレスの点火方式に、進化している。 1998年特別仕様車、1.3Lガソリン3ドアJOINUS-EXTRA-L・4ドアJOINUS-EXTRA-Lを設定1998年12月オーダーストップに伴い生産終了以後在庫のみの対応となる。 1999年平成11年7月 - ハッチバック事実上スターレットとの統合後継車に当たるヴィッツセダンプラッツ生産へと移行したが、ビスタ店では該当2車種扱われないまま、5代目最後に販売終了20年歴史終止符打った事実上後継ファンカーゴ該当)。2004年ネッツ店ビスタ店統合時にヴィッツ取り扱い開始される北米市場では後継としてエコー日本名プラッツ)が登場した2003年3月台湾でも生産終了し後継車種としてヴィオスが生産開始した。 北米仕様2ドアリア

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