5代目 K14型系とは? わかりやすく解説

5代目 K14型系(欧州仕様マイクラ、2017年 -)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 00:08 UTC 版)

日産・マーチ」の記事における「5代目 K14型系(欧州仕様マイクラ2017年 -)」の解説

2017年K14型の新型マイクラ登場欧州および南アフリカ販売されているが、日本向けについては公式のアナウンスはされておらず、未導入である。 2013年4月26日日産次期マイクラルノー欧州域内工場生産する発表2016年生産開始予定しており、欧州左ハンドル市場供給するとした。そして2016年9月29日 - 30日フランスで開催された「パリモーターショー2016」にて 新型マイクラ Gen5」を初公開5代目モデルK14型)が先行発表された。この時点において日本市場向けマーチを含む欧州向け以外のマーチ / マイクラ次期モデルについて公式アナウンスはされていない2017年1月からフランスのルノー・フラン工場生産開始3月欧州発売したプラットフォーム先代からのVプラットフォーム改良して使用ボディ低く(-55mm)、長く(+174mm)、幅広く(+77mm)、ホイールベース長く(+75mm)された。クラストップレベルの室内空間広さ実現した、という。全幅は1,743mmと、日本小型車超えるサイズにまで拡大されている。 エンジンダウンサイズされた。HR09DET型・0.9L 直3ガソリンターボ90PS、BR10DE型・1.0L 同自然吸気71PS、K9K型・1.5L 直4ディーゼル90PSの3機種トランスミッションはすべて5MTのみ。なお1.0L・NA遅れて5月発売とされた。 2018年6月からは、南アフリカ共和国でもK14型を発売エンジンは0.9Lガソリンターボのみを設定。なお同国では先代のK13型系と併売されている。 2019年1月28日新開発エンジン発表。HRA0DET型1.0L・3気筒ターボの「IG-T」100PS(トランスミッション違い2種)、およびHR10DDT型1.0L・3気筒ターボの「DIG-T」117PS。GT-R使われた「ミラーボアコーティング」技術採用している。トランスミッションは「IG-T」には5MT加えこれまで設定のなかったCVT追加された。また「DIG-T」には6MTが組み合わされる。引き換えに0.9Lターボラインナップから落とされた。この時点では1.0L NAと1.5Lディーゼル残ったが、2020年5月時点両者選択できなくなっている。 2019年11月には南アフリカでも「DIG-T」を追加設定84 kW仕様)。 2020年11月26日欧州向け2021年モデル発表グレード体系変更し内外をスポーティに仕立てた「N-Sport」を新設定したほか、安全装備コネクティビティ充実させた。またエンジンユーロ6d排出ガス基準適合3気筒ガソリンターボ1.0 L・92 PS絞られ5MTまたはCVT組み合わせる

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