5代目 GSV40L(2006年-2012年)
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「レクサス・ES」の記事における「5代目 GSV40L(2006年-2012年)」の解説
2006年2月、シカゴオートショーで公開された。同年4月に北米で販売が開始され、韓国など順次アジア諸国でも販売されている。製造はトヨタ自動車九州が担当しているが、このモデルから左ハンドル仕様のみの設計となり右ハンドル仕様が廃止されたため、日本だけでなくオセアニア・東南アジアでも販売されていない。エンジンは新型のV6・3.5L 2GR-FEへ置き換えられ、モデル名も「ES 350」となる。トランスミッションは6速ATとなり、シーケンシャルシフトマチックを搭載、他のレクサス車同様スマートエントリー(プッシュスタート)機能を採用し、14スピーカーのマークレビンソン・プレミアムサウンドシステムが設定される。カーナビゲーションは日本ではHDD方式が主流となっていた時期であるが、本モデルではDVD方式が採用されている。 2006年10月に、ES用メーターがグッドデザイン特別賞を受賞した。 また、すべてのモデルに対してムーンルーフまたは3枚のガラスでルーフパネルが構成されたチルト&スライド式の機構を持つパノラマガラスルーフが標準で設定されており、仕向け地によってはオプションで、ユーザーがどちらを装着するか選択することができる。 2009年11月13日、広州モーターショーにて直4・2.4Lエンジン(2AZ-FE)を搭載する「ES 240」が公開された。 パノラマガラスルーフ装備仕様
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