5代目 F01/F02/F03/F04とは? わかりやすく解説

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5代目 F01/F02/F03/F04(2009年 - 2015年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 06:59 UTC 版)

BMW・7シリーズ」の記事における「5代目 F01/F02/F03/F04(2009年 - 2015年)」の解説

5代目7シリーズ。F01はノーマル・ホイールベース、F02はロング・ホイールベース、F03は防弾仕様BMW High Security)、F04はハイブリッド仕様(ActiveHybrid 7)のモデルコードである。BMW車種コードネームで“F”を冠するモデルは、このF01/F02/F03/F04が初めてとなる。チーフデザイナーカリム・ハビブで、物議を醸した先代比べると、スタイリングはよりコンサバティブ方向改められL字型リアコンビネーションランプも久しぶり採用された。インテリアにおいても先代採用されコラムシフトは、5シリーズX5などでも採用されているジョイスティックのような形状フロアシフト改められている。 だが一方で最新テクノロジー数々はさらにアップデートされており、例えアクティブ・ステアリング拡張機能として四輪操舵システム標準設定されている。またiドライブも、コントローラー周り各機能呼び出すショートカットキー備え最新型採用されている。 環境への配慮としては、ディーゼルエンジンモデルの730dのCO2排出量が200 g/kmを切っている他、ガソリンエンジンモデルもターボ採用燃焼効率上げ740i750iそれぞれ8.0 km/lと6.6 km/l(ともに10・15モード燃費)を達成させている。また、ハイブリッドカーである「ActiveHybrid 7」も追加しており、これは10・15モード燃費で9.3 km/lである。 なお「ActiveHybrid 7」のエンジンについて当初左ハンドルのみで4.4lのV8ツインターボ+モーター採用していたが、2012年改良で「ActiveHybrid 5」と同じ3.0 L直6ターボ+モーター換装されている(新エンジンモデル日本導入2012年平成24年9月26日から)。それと同時に右ハンドル仕様追加され燃費JC08モードで14.2km/lに改善された。 2012年マイナーチェンジが行われ、LEDヘッドランプ採用された。

※この「5代目 F01/F02/F03/F04(2009年 - 2015年)」の解説は、「BMW・7シリーズ」の解説の一部です。
「5代目 F01/F02/F03/F04(2009年 - 2015年)」を含む「BMW・7シリーズ」の記事については、「BMW・7シリーズ」の概要を参照ください。

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