鷹匠町 (徳島市)とは? わかりやすく解説

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鷹匠町 (徳島市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/08 06:54 UTC 版)

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鷹匠町
日本
都道府県 徳島県
市町村 徳島市
地区 西富田地区
人口
2010年(平成22年)11月徳島市の調査より
 • 合計 318人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
770-022

鷹匠町(たかじょうまち)は、徳島県徳島市町名。西富田地区に属している。鷹匠町一丁目から鷹匠町四丁目まで存在する。郵便番号は〒770-0922。

  • 人口:318人(2010年11月。徳島市の調査より)
  • 世帯数:178世帯(同上)

地理

徳島市の東部、市街地の南西部に位置。東は栄町の歓楽街・商店街、西は大道の商店街と接する。北から一丁目から六丁目に比較的整然と区画される歓楽街・商店街。

特に一丁目から二丁目は第二次世界大戦後、芸妓町として名高い富田町歓楽街の外縁として拡大を示し、東に続く栄町・秋田町とともに市の代表的な歓楽街と化した。四丁目から六丁目はおよそ商店街。比較的市街地に近く、西方を国道439号が南北に走る。

歴史

元は徳島市富田浦町の一部で昭和15年より現在の町名となった。江戸時代には鷹匠町・鷹匠町割地小路・正閑坊小路と呼ばれていた地にあたる。昭和20年6月22日の米軍500kg爆弾攻撃と、同年7月3日徳島大空襲では、著しい戦災を受けた。

当町には明治大正期の著述家・長尾覚、大正・昭和期の漢詩人・香川対山などが居住した。戦後、芸妓町として名高い富田町歓楽街の外延的拡大を示し、キャバレー・料亭・ホテルなどが建てられ、秋田町栄町・富田町とともに市の歓楽街と化した。

昭和50年に秋田町・南新地の各一部を編入。

交通

道路

一般国道

参考文献

外部リンク




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