鳳家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 00:17 UTC 版)
先の公爵家。医療関係を中心に、リゾート施設も経営している。鏡夜曰く「共通点はすべて癒し系」「いつも人々の幸せを考えている」らしいが胡散臭い。アニメでは100名の私設警察を擁する。 鳳 敬雄(おおとり たかお) 鏡夜の父。鳳グループ代表。須王財閥とも取引があり、鏡夜はこのツテからシスレーゼ症候群の新薬に関する情報を得ている。 鏡夜には成績以上の成果を上げろとけしかけている。 鳳 悠一(おおとり ゆういち) 鏡夜の兄。鳳家長男。父親と同じ総合病院で後継者修行中。眼鏡をかけている。妻子もちだが、仕事の相談をするべく、週に1度は父や弟である秋人、鏡夜と朝食をとる。 鳳 秋人(おおとり あきと) 鏡夜の兄。鳳家次男。現在、大学の医学部在学中。卒業後MBA取得予定。芙裕美より年下。作者曰く「この漫画一の小物」。
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鳳家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/04 04:48 UTC 版)
鷹取家とは古くから親交のある名家。邸宅は鷹取家の本家ほどではないものの、円の家よりも大きい。 鳳 美耶子(おおとり みやこ) 声 - 牧野由依 / 米澤円 9月20日生まれのB型。高校1年生。円の祖父と鳳の先代が親友だったため、16歳になったら円と結婚させられる予定だったが、円の策略により無事に回避した。 円を「円兄さま」、千代を「千代姉さま」と呼ぶ。本人は隠しているつもりだが桂一郎に好意を持っており、桂一郎当人を除く周囲にばれている。 千尋を師と仰ぎ、自立を目指して毎週日曜日に料理講座を受講している。ただし洋食しかレパートリーがない。円からメイド服を作ってもらったほか、過去にケーキの作り方を教わってからは毎年恒例の誕生日プレゼントとなっている。 餡太郎(あんたろう) 声 - 本渡楓 元捨て犬。千尋に拾われ円に恐れられ美耶子に引き取られた。原作第8話、アニメ3話から登場する。小説版第6章ではカフェオレ色の毛並みで口の周りが黒い柴犬系の雑種と記されている。 美耶子が初めて会った時に「温泉まんじゅうみたい」と言った事から命名された可能性が高い。原作では第17話で初めて名前が明かされるが、アニメ版ではその場で命名された。引き取られてからは温泉マークの付いたスカーフを首輪の代わりにつけている。 アニメ6話では餡太郎の銅像や餡太郎をモチーフにした噴水が新たに作られ、鳳家を訪れた千尋を驚かせていた。 鳳 佳耶子(おおどり かやこ) 美耶子の母。一砂とは友人同士だが11歳年齢が離れている。一砂のことを「かずちゃん」と呼んでいる。 アニメ版では登場せず6話で一砂が名前を口にするのみ。 美耶子の父 声 - 野中秀哲 原作第5話、アニメ2話に登場。下の名前は不明。円からは「鳳の小父さん」と呼ばれている。美耶子を溺愛しており、前年の誕生日プレゼントに専用のキッチンルームである家をプレゼントし千尋を驚かせた。 16歳になった美耶子を円と結婚させようとしていたが、円手作りのメイド服姿の美耶子を見て縁談を破棄した 美耶子が子供の頃は彼女が家出する度に千代が味方になっていた。 鳳 佐兵衛(おおどり さへえ) 美耶子の曽祖父(円曰く「鳳の先代」)ですでに故人。円の祖父と友人、千尋に美耶子を紹介した際の鷹取家と鳳家の関係について「くされ縁?みたいな」と円が言って桂一郎に否定される。 アニメ6話で銅像として登場し、フルネーム及び生没年もその銅像のプレートに記載されていた(原作未登場)。
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