韓国プロ野球の永久欠番とは? わかりやすく解説

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韓国プロ野球(KBO)の永久欠番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 06:34 UTC 版)

野球界の永久欠番」の記事における「韓国プロ野球KBO)の永久欠番」の解説

韓国では、1986年OBベアーズ(現・斗山ベアーズ)に捕手として在籍していた金栄伸54制定したことに始まる。 チーム番号欠番対象者ポジション制定年月日備考サムスン・ライオンズ 10 梁埈赫 野手 2010年 韓国プロ野球初の2000安打達成者で、四球敬遠個人通算記録所有する22 李萬洙 野手 2003年 チーム一筋捕手韓国史上に残るスラッガー三星ライオンズ22使用した唯一の人物である。 36 李承燁 一塁手 2018年 韓国最年少300本塁打シーズン56本塁打アジア記録当時)を樹立2004年千葉ロッテマリーンズ移籍により指定2012年チーム復帰により再使用し、2017年限り現役引退したロッテ・ジャイアンツ 11 崔東原 投手 2011年 1984年韓国プロ野球最優秀選手韓国シリーズ4勝記録通算10326セーブ1019奪三振記録2011年9月14日大腸癌のため53歳逝去同月30日指定LGツインズ 9 李炳圭 外野手 2011年 LGツインズ史上初め通算2000安打韓国プロ野球のみの記録)を達成。「赤兎馬」のニックネーム看板打者として活躍33 朴龍澤 外野手 2022年 41 金龍洙 投手 2011年 通算227セーブ251セーブポイントはともに当時韓国記録斗山ベアーズ 21 朴哲淳 投手 2002年 長年チーム支えたエースで、韓国プロ野球初年度樹立した22連勝韓国記録54 金栄伸 捕手 1986年 ロサンゼルス五輪韓国代表で出場経験を持つ期待若手捕手であったが、1986年水難事故により逝去。これをきっかけ韓国球界初の永久欠番指定された。 起亜タイガース 7 李鍾範 内野手 2012年 ヘテ起亜主力選手としてのみならず、中日ドラゴンズWBC韓国代表でも活躍した2012年4月引退機に指定18 宣銅烈 投手 2002年 韓国史上最高投手呼ばれ1999年の中日ドラゴンズでの現役引退後欠番となっていた。2001年途中ヘテからの身売りの際に「宣銅烈18返上新人投手与える」と発表したが、猛反発招き撤回経て2002年1月28日正式に指定ハンファ・イーグルス 21 宋津宇 投手 2009年 21年韓国プロ野球活動通算最多である3003イニング210勝、2048奪三振記録2009年9月22日指定23 鄭珉哲 投手 2009年 宋津宇に次ぐ通算記録2位161勝を挙げる読売ジャイアンツにも在籍引退同時に宋津宇と共に指定35 張鍾勲 内野手 2005年 3シーズン連続本塁打王1990 - 1992)、通算340本塁打記録テスト生から這い上がったその生い立ちは「練習生神話」と呼ばれた2005年9月15日引退試合と共に指定52 金泰均 一塁手 2021年 チーム4番打者として長らく活躍続け通算長打率4割2分1厘は韓国記録千葉ロッテマリーンズにも在籍2020年引退後指定SKワイバーンズ 26 朴勍完 捕手 2014年 サンバンウル・レイダース現代ユニコーンズ、そしてSKワイバーンズの正捕手として韓国球界最長23年選手生活続けた2014年4月引退機に指定

※この「韓国プロ野球(KBO)の永久欠番」の解説は、「野球界の永久欠番」の解説の一部です。
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