韓国プロレスの時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/31 06:09 UTC 版)
「WWA極東ヘビー級王座」の記事における「韓国プロレスの時代」の解説
1990年、極東ヘビー級王座は韓国プロレス界において復活された。8月11日、キム・イル(大木)派の主力の一人である李王杓(リー・ワンピョ)が王座決定戦に勝利して極東ヘビー級王者となった。この王座はダラスのプロレス団体であるGWFから認定された。しかし1996年頃以降、同王座は休止された。 2000年3月25日のキム・イル引退記念試合で、李はクルガンを破り、韓国プロレスリング連盟のヘビー級王者となる。この際、かつて大木も戴冠したことのあるロサンゼルス版WWA王座をルー・テーズが独自に復活させ、WWA世界ヘビー級王座(韓国版)となった。 2006年11月30日、休止していた極東ヘビー級王座の決定戦で、魯智深(ノ・ジシム)が畠中浩旭を破り、その際にWWAから認定され、WWA極東ヘビー級王座と改名された。魯はTYマグナスなどの挑戦を退け、近年も王座を防衛している。
※この「韓国プロレスの時代」の解説は、「WWA極東ヘビー級王座」の解説の一部です。
「韓国プロレスの時代」を含む「WWA極東ヘビー級王座」の記事については、「WWA極東ヘビー級王座」の概要を参照ください。
- 韓国プロレスの時代のページへのリンク