雪達磨とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 宗教 > 仏教 > 達磨 > 雪達磨の意味・解説 

ゆき‐だるま【雪達磨】

読み方:ゆきだるま

丸めたものを二つ重ね木炭炭団(たどん)などで目鼻口をつけたもの。《 冬》「家々灯るあはれや—/巴」


雪達磨

読み方:ユキダルマ(yukidaruma)

つくったダルマ型のもの


雪達磨

作者都筑道夫

収載図書悪夢録画
出版社光風出版
刊行年月1991.2


雪達磨

作者岡本綺堂

収載図書ちくま日本文学全集 057 岡本綺堂
出版社筑摩書房
刊行年月1993.7

収載図書半七捕物帳 巻の3
出版社筑摩書房
刊行年月1998.8

収載図書半七捕物帳 2 半鐘の怪
出版社春陽堂書店
刊行年月1999.11
シリーズ名春陽文庫

収載図書半七捕物帳 3 新装版
出版社光文社
刊行年月2001.11
シリーズ名光文社時代小説文庫


雪達磨

読み方:ゆきだるま

  1. 売春目的とする芸者のことをいふ。単に達磨ともいふ。達磨のやうにころぶといふ意味から起つのである。〔情事語〕
  2. 売春目的とする芸妓のことをいふ。単に達磨ともいふ。達磨のやうにころぶといふ意味から起つのである
  3. 芸事看板だけで淫売目的とする芸者のことをいふ。

分類 俗語情事


雪達磨

読み方:ゆきだるま

  1. 払込みをすればするほど安くなるのことをいふ。〔相場語〕

分類 相場

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

雪達磨

読み方:ユキダルマ(yukidaruma)

大小二つかたまり重ね炭団木炭目鼻をつけたもの

季節

分類 人事


雪達磨

読み方:ユキダルマ(yukidaruma)

作者 饗庭篁村

初出 明治24年

ジャンル 小説


雪だるま

(雪達磨 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 05:44 UTC 版)

雪だるま(ゆきだるま、雪達磨)は、を固めて作られる「だるま」の(ような)形をした雪像日本以外にも同様のものはあり、「雪人」または「雪男」(など)、「雪人形」([注 1]など)などと呼ばれている(日本語で「雪男」というときは、いわゆる「インドやアメリカの雪山に棲む未確認生物の巨人」を指すのが一般的である。これについては、イエティの項も参照されたい)。この項目では、西洋のものであっても、便宜上「雪だるま」と呼称を統一する。


注釈

  1. ^ sneeuwpop. これはオランダでの呼称。一方、ベルギーのオランダ語圏では、sneeuwman(雪人)が一般的。
  2. ^ その後、アメリカメイン州で制作されたアンガス、オリンピアに抜かれている。

出典

  1. ^ My Search for The First Snowman - ウェイバックマシン(2014年12月5日アーカイブ分)
  2. ^ “巨大雪だるまいつ解ける? 少雪でも身長7メートル超、山形”. 産経フォト (株式会社産経デジタル). (2020年4月4日). https://www.sankei.com/smp/photo/daily/news/200404/dly2004040006-s.html 2024年2月2日閲覧。 
  3. ^ ““ドカ雪”を全国にアピール 名物の巨大雪だるま「おおくら君」が2023年も登場【山形発】”. FNNプライムオンライン (株式会社フジテレビジョン). (2023年3月18日). https://www.fnn.jp/articles/-/500380?display=full 2024年2月2日閲覧。 
  4. ^ “【ギネス登録】日本の記録を塗り替えた、世界一「身長の高い雪だるま」”. TABIZINE~人生に旅心を~ (株式会社オンエア). (2014年1月11日). https://tabizine.jp/2014/01/11/4174/ 2024年2月2日閲覧。 
  5. ^ 雪ダルマでまちおこし - ウェイバックマシン(2013年6月3日アーカイブ分)、ハヤキタユキダルマカイ
  6. ^ a b c 江戸時代の雪だるまは「だるま」だったというお話|太田記念美術館”. 太田記念美術館. 2022年12月9日閲覧。
  7. ^ 雪あそび  |くもん子ども浮世絵ミュージアム”. www.kumon-ukiyoe.jp. 2022年12月9日閲覧。
  8. ^ 伊藤孝之「雪だるまをつくる東北地方の子供たち(仮)」 | 山田書店美術部オンラインストア”. www.yamada-shoten.com. 2022年12月9日閲覧。
  9. ^ 小川未明. “雪だるま”. www.aozora.gr.jp. 2022年12月9日閲覧。
  10. ^ 江國香織、山本容子/銅版画 『雪だるまの雪子ちゃん』 | 新潮社”. www.shinchosha.co.jp. 2022年12月9日閲覧。
  11. ^ うる星やつら 〔新装版〕 12 |無料試し読みなら漫画(マンガ)・電子書籍のコミックシーモア”. www.cmoa.jp. 2022年12月9日閲覧。


「雪だるま」の続きの解説一覧

「雪達磨」の例文・使い方・用例・文例

  • 雪達磨
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



雪達磨と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「雪達磨」の関連用語

雪達磨のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



雪達磨のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの雪だるま (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS