金沢開業後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:38 UTC 版)
2015年(平成27年)3月14日:北陸新幹線 長野駅 - 金沢駅間 (228.0 km) 開業。W7系の運用を開始。 2016年(平成28年)6月28日:高崎 - 安中榛名間で、携帯電話不通区間が解消。 12月20日:与党PTが、敦賀以西のルートを「小浜・京都ルート」に決定。 2017年(平成29年)3月10日:与党PTが2020年の福井先行開業を断念。 3月15日:与党PTが、京都 - 新大阪間のルートを「南回りルート」に決定。 3月31日:開業以来20年走行したE2系がこの日をもって運用終了。E7系とW7系に置き換えを完了。 9月8日:福井県あわら市柿原の柿原トンネル掘削部で土砂崩壊により、地上部の柿原グラウンドが陥没する。 10月6日:金沢 - 敦賀間の工事実施計画(その2)認可。 12月22日:富山 - 金沢間で、携帯電話不感地帯が解消。 2018年(平成30年)3月5日:新親不知トンネル西側 - 富山間で、携帯電話不感地帯が解消。 3月31日:安中榛名 - 上田(手前)間で、携帯電話不通区間が解消。 2019年(平成31年・令和元年)2月22日:峰山トンネル西側 - 糸魚川間で、携帯電話不感地帯が解消。 3月15日:糸魚川 - 新親不知トンネル西側間で、携帯電話不感地帯が解消。 3月29日:金沢 - 敦賀間の工事実施計画変更認可。 3月31日:上田(手前)- 飯山間で、携帯電話不通区間が解消。 5月31日:敦賀 - 新大阪間のルート公表。 10月12日:令和元年東日本台風(台風19号)により千曲川の堤防が決壊して長野新幹線車両センターと一部の本線・施設が水没し、以降13日間にわたり一部区間で運行停止。北陸新幹線車両の3分の1にあたるE7系・W7系合計10編成が水害を被る(→前述)。 10月25日:全線で運行再開。通常と比較して全線直通列車が約96%、北陸新幹線全体で約88%程度の本数を運行。 10月26日:上越妙高 - 峰山トンネル東側間で、携帯電話不感地帯が解消。 11月30日:全線直通列車が通常運行に戻る。 2020年(令和2年)3月14日:定期ダイヤが復旧。 3月31日:飯山 - 上越妙高間で、携帯電話不通区間が解消。これに伴い、北陸新幹線におけるトンネル内の携帯電話不感区間が全て解消。 2021年(令和3年)3月31日:金沢 - 敦賀間の工事実施計画変更認可。事業費の増額および工事の完了予定を令和5(2023)年度末に変更。
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