金沢延伸開業後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:41 UTC 版)
「新幹線E7系・W7系電車」の記事における「金沢延伸開業後」の解説
2014年8月27日発表の北陸新幹線金沢開業後運行計画では、以下の列車に充当されることが明らかにされた。 かがやき東京 - 金沢間:10往復(全列車)に充当。 はくたか東京・長野 - 金沢間:15往復(全列車)に充当。長野発着列車のみグランクラスのアテンダントは乗務なし。 つるぎ富山 - 金沢間:18往復(全列車)に充当。1 - 7・11号車のみ客扱いを実施。 あさま東京 - 長野間:16往復中11往復に充当。残る5往復は8両編成のE2系N編成を充当。 2015年3月14日のダイヤ改正でこれらの運用を開始し、同時にW7系も営業運転を開始した。 2015年秋以降にE7系・W7系をそれぞれ1編成ずつ追加することを発表。同年12月25日にE2系を置換え完了し北陸新幹線の定期列車は全て本系列に統一された。 上述したように東京 - 高崎間を除く上越・東北新幹線内では試運転実績のみで定期列車運用はないが、2016年11月7日・8日に仙台 - 金沢間で東北新幹線・北陸新幹線を直通運転する団体専用列車にE7系が充当され、東北新幹線大宮以北では初の営業運転となった。
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