郊外・長距離
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 07:54 UTC 版)
奥尻線 稲穂 - 青苗1948年(昭和23年)12月27日免許。1952年(昭和27年)10月4日までの4年足らずで撤退している。廃止後は船舶会社直営を経て、現在は奥尻町が運行する。 上の湯線 落部 - 下の湯 - 銀婚湯1963年(昭和38年)9月30日免許。1970年(昭和45年)9月25日に休止(その後廃止)され八雲町が引き継いだ。現在は町民向けのスクールバスとして運行される。 美谷線 (北檜山 - 瀬棚 - )上三本杉 - 虻羅 - 美谷 - 須築1949年(昭和24年)10月6日に東瀬棚 - 瀬棚間、1950年(昭和25年)3月22日に瀬棚 - 美谷間、1973年(昭和48年)7月9日に美谷 - 須築間免許。1986年(昭和61年)4月1日に廃止され、旧瀬棚町域を瀬棚町営バス(いわゆる80条バス)が引き継いだ。2002年(平成14年)4月1日からはいわゆる21条バスによる東ハイヤーへの運行委託に変更。2006年(平成18年)10月の法令改正による一般路線バス化を経て、2019年(平成31年)4月1日よりデマンドバス化。 函館・洞爺湖線 函館駅前・五稜郭・亀田支所前・森・八雲・長万部駅前 - 洞爺駅前・洞爺湖温泉1987年(昭和62年)7月4日に道南バスと相互乗り入れで夏期季節運行を開始。1998年(平成10年)度をもって道南バスが運行から撤退し、1999年(平成11年)度をもって廃止されている。 函館・大成線(大成号) 函館バスセンター・函館駅前・五稜郭・亀田支所前 - 鶉 - 厚沢部 - 柳崎 - 乙部 - 熊石 - 宮野 - 大成学校前1985年(昭和60年)7月1日より函館と乙部・熊石・大成を直通する長距離路線として運行したが、2008年(平成20年)4月1日のダイヤ改正をもって廃止され、函館・江差線と檜山海岸線の乗り継ぎに振り替えられた。2009年(平成21年)7月19日には「リバイバル大成号」が運行されている。 鰔川・旭岱線 (江差ターミナル - )朝日中通 - 朝日学校前 - 鰔川 - 旭岱2009年(平成21年)10月1日廃止。 姫川線 (江差ターミナル - )乙部 - 地久橋 - 姫川学校前 - 旭岱1962年(昭和37年)3月13日に免許を受け、2010年(平成22年)10月1日廃止。 太櫓線 北檜山 - 背負越 - 太櫓 - 古櫓多 - 鵜泊団地2018年(平成30年)11月と2019年(平成31年)2月の路線バス、スクールバス、患者送迎バスを統合した予約制バス試験運行を経て、2019年(平成31年)4月1日廃止。東ハイヤーが運行するデマンドバス北檜山太櫓線に移行。
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