道中で出会う仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 01:32 UTC 版)
「メトロ エクソダス」の記事における「道中で出会う仲間」の解説
イェルマーク 日本語音声:藤沼建人 本名アンドレイ・イワノヴィッチ・イェルマーク。ハンザの基地で機関車の運転士を務めている老人。戦前からメトロで働いていたため核戦争勃発時にも難を逃れることができた。 スパイ容疑をかけられた民間人を死刑場へ運ぶという"汚れ仕事"に渋々従事していたが、偶然出会ったアルチョムと協力しハンザから脱出。オーロラ号の運転士として同行することとなる。 カティア 日本語音声:野水伊織 ヴォルガ川で出会う元看護師の女性。カルト教団により夫が犠牲になった上、「魔女」として娘と共に教会最上階の部屋に監禁されていた。 アルチョム達により救出された後は看護師としてクルー達を大いに支え、カスピ海では脱水症で倒れたステパン達の命を救った。 ナスティア 日本語音声:山田奈都美 カティアの娘。無邪気ではつらつとしており、過酷な旅を続けるクルー達の癒し的存在。 クレスト 日本語音声:後藤ヒロキ 自称イケメンの飄々とした男。ヴォログダ州チェレポヴェツ近郊のカドゥイ村出身。 核戦争時には特に攻撃される目標も無かったため村全体が無傷でやり過ごす事が出来たが、核戦争での文明崩壊によりこれで借金がチャラになったと楽観的になって冗談を言い合っていた村人たちを尻目に、自身は核の冬が来る事を見越していたため雪で動けなくなる前に修理した古いトラックを使って村を脱出。厳しい冬を乗り越えるためにその都度仲間を探して過ごしつつあちこちに足を延ばしながら南下を続けてアストラハンに到達した。しかし、そこでは寒さから逃れてきた人々を捕縛してさらに南に売りつける人身売買が横行しており、悪党にトラックも奪われてしまう。そこで客車を修理して商人となって商売で稼ぎ、悪党のふりをして目立たぬように過ごしつつ冬が明けると同時に脱出して東へ移動していたがヴォルガ川で足止めを食らい頓挫、カルト教団を嫌い巨大クレーンで生活していた。 貴重なメカニックとしてイェルマークと共にオーロラ号を支える他、トロリーでの偵察や戦闘もこなす器用な人物。 キリル 日本語音声:八木侑紀 亡霊の街で出会う少年。まだ幼いながらもしっかり者で、内紛で壊滅したノヴォシビルスクのメトロで唯一の生存者として生き抜いていた。 帰らぬ父を待っていたところでアルチョム達と出会い、無線を通じて街の探索をサポートする。 彼ら親子が保管していた放射線防護剤がアルチョムの運命を決定付けることになる。
※この「道中で出会う仲間」の解説は、「メトロ エクソダス」の解説の一部です。
「道中で出会う仲間」を含む「メトロ エクソダス」の記事については、「メトロ エクソダス」の概要を参照ください。
- 道中で出会う仲間のページへのリンク