諏訪駅とは? わかりやすく解説

諏訪駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/28 23:37 UTC 版)

諏訪駅
駅舎(2008年7月)
すわ
Suwa
新大村 (1.1 km)
(1.4 km) 大村
所在地 長崎県大村市諏訪三丁目47
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 大村線
キロ程 34.8 km(早岐起点)
電報略号 スワ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
246人/日(降車客含まず)
-2016年-
乗降人員
-統計年度-
487人/日
-2016年-
開業年月日 1989年平成元年)3月11日[2]
備考 無人駅
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諏訪駅(すわえき)は、長崎県大村市諏訪三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)大村線である。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。開業当初からの小形な駅舎を備える。ホームは諫早側を向いて左側に位置する。

無人駅。かつてはJR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅だった。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 大村線 下り 諫早長崎方面
上り 早岐佐世保方面

利用状況

  • 2010年度の1日平均乗車人員は244人である。
乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 276
2001 249
2002 233
2003 247
2004 227
2005 222
2006 225
2007
2008
2009
2010 244

駅周辺

大村市郊外の住宅地で、学校や大村市の出張所などがある。長崎空港へは距離的には当駅が最も近いが、隣の大村駅よりバス利用が便利。また、国道444号に近く、大村ICへの最寄り駅でもある。

隣の駅

九州旅客鉄道(JR九州)
大村線
快速「シーサイドライナー」・区間快速「シーサイドライナー」
通過
普通
新大村駅 - 諏訪駅 - 大村駅

脚注

  1. ^ a b c “JR九州 さらに7駅申請 駅新設、本年度14に”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1988年10月21日) 
  2. ^ a b “JR九州 11日に14駅開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1989年3月3日) 
  3. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日) 
  4. ^ 岩永伸一「JR九州 大村線諏訪駅の線路・ホーム移設」『鉄道ピクトリアル』第939号、2017年12月、91頁。 

関連項目

外部リンク

  • 諏訪駅(駅情報) - 九州旅客鉄道

諏訪駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:31 UTC 版)

近鉄四日市駅」の記事における「諏訪駅」の解説

1913年大正2年)、諏訪神社から現在の国道1号線挟んだ南に三重軌道(のちに三重鉄道三重交通近鉄経て現在の四日市あすなろう鉄道内部八王子線)が諏訪前駅(後に諏訪駅に統合)を設け続いて同年四日市鉄道(現・近鉄湯の山線)も旧東海道付近に諏訪駅を開業その後路線延伸1916年大正5年)、当時繁華街に近い現在のハローワーク四日市付近に合同駅が開業する1922年大正13年)に伊勢電気鉄道(後の近鉄名古屋線)津 - 四日市間が開業関西鉄道平行する形で現在のJR四日市駅前乗り入れるその後伊勢電気鉄道桑名への延伸画策する当時市街地を貫く線形での敷設断念先行して諏訪駅を経由し四日市駅まで開業していた三重鉄道(旧三重軌道内部八王子線)および四日市鉄道湯の山線)の路線利用して市街地迂回するルートを採った。1928年昭和3年)までに三重鉄道および四日市鉄道は両線の四日市 - 諏訪間廃止し伊勢電気鉄道線路敷を譲った1929年昭和4年伊勢電気鉄道は諏訪駅を経由し桑名延伸開業同時に諏訪駅は三重鉄道四日市鉄道乗入れるターミナル駅となり四日市市における鉄道網できあがった桑名延伸当時伊勢電気鉄道線形は、名古屋方面からの線路現在の近鉄四日市駅北方500メートル付近からカーブ描いてほぼ直角に曲がり、(天理教カーブそのまま東に進み四日市駅前でまたほぼ直角にカーブして善光寺カーブ)、南に方向転換していた。なお南側は、現在は関西本線近鉄名古屋線立体交差しているあたりで、現在の路線合流していた。 諏訪駅の周りには商店街形成され多く店舗劇場などが立ち並ぶ繁華街となった。しかし、諏訪駅前後の急曲線速度向上や車両大型化支障をきたし、近鉄名古屋線最大線形上のネックであった。また諏訪駅は市の中心駅にしては規模小さく建物老朽化もあったため、 1956年昭和31年)に近鉄名古屋線大幅なルート変更により線形改良、駅を現在地へ移転し名称も近畿日本四日市駅変更された。これを契機前述岡田屋店舗近畿日本四日市駅前に移転している。 線形変更結果近鉄名古屋線関西本線四日市では接続しなくなった一方戦時統合八王子線湯の山線承継した三重交通当時)も近畿日本四日市駅起点したため1927年以前のように国鉄四日市駅起点とする路線復活行われなかった。

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