旧・準急
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 18:00 UTC 版)
1983年3月18日のダイヤ変更前まで設定されていた。名古屋線全線のほか、鳥羽線鳥羽駅または鈴鹿線平田町駅までの直通列車も運転されていた。 1956年の近畿日本四日市駅移転直前の停車駅は近畿日本弥富駅・桑名駅・益生駅・富洲原駅・近畿日本富田駅・阿倉川駅・諏訪駅・四日市駅・塩浜駅・伊勢若松駅・白子駅・江戸橋駅・津駅・津新町駅・久居駅で、諏訪駅以南は急行と同じであった。その後、以下のように変遷した。 1956年9月23日:近畿日本四日市駅移転(諏訪駅から駅名変更)に伴い、諏訪駅・四日市駅の2駅停車が近畿日本四日市駅の1駅停車となる。 1964年3月23日:直行列車廃止に伴い、近畿日本蟹江駅・近畿日本長島駅が停車駅となる。 1967年12月20日:伊勢朝日駅が停車駅となる。 1972年11月7日:富吉駅が停車駅となる。 この後、1983年の廃止まで近鉄蟹江駅 - 近鉄四日市駅間では佐古木駅・霞ヶ浦駅・川原町駅の3駅を通過した。
※この「旧・準急」の解説は、「近鉄名古屋線」の解説の一部です。
「旧・準急」を含む「近鉄名古屋線」の記事については、「近鉄名古屋線」の概要を参照ください。
- 旧・準急のページへのリンク