蒲田 - 羽田空港線
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「京浜急行バス羽田営業所」の記事における「蒲田 - 羽田空港線」の解説
蒲30:蒲田駅東口 - 京急蒲田駅入口 - 京急蒲田駅 - 糀谷駅 - 大鳥居 - 六間堀 - 羽田空港第3ターミナル(早朝バス・深夜バス) 蒲31:蒲田駅東口 - 京急蒲田駅入口 - 京急蒲田駅 - 糀谷駅 - 大鳥居 - 六間堀 - 羽田空港第3ターミナル - 羽田空港第1・第2ターミナル 蒲31:蒲田駅東口 - 京急蒲田駅入口 - 京急蒲田駅 - 糀谷駅 - 大鳥居 - 六間堀 - 天空橋駅 - 穴守稲荷 - 羽田車庫 蒲33:蒲田駅東口 - 京急蒲田駅入口 - 京急蒲田駅 - 糀谷駅 - 大鳥居 - (環八経由) - 羽田車庫 JR蒲田駅から環八通りと産業道路を経由し、羽田空港または羽田車庫へ至る路線である。この系統の歴史は戦前の京浜電気鉄道時代まで遡り、1930年(昭和5年)に蒲田駅と稲荷橋の間で営業を始め、翌1931年(昭和6年)には東京飛行場前まで延長されたという記録が残っている。戦争により一時休止されるが、京浜急行電鉄品川営業所時代の1950年(昭和25年)に再開され、現在まで続く路線の基礎ができた。 「京浜急行バス#京浜電気鉄道のバス事業」も参照 羽田空港へ行く路線としては、後述する萩中経由の蒲40・41系統も存在しているが、蒲40・41系統が蒲田女子高・萩中を経由するのに対し、蒲30・31系統は南蒲田交差点から大鳥居まで環八通りを通行し、日の出通り・糀谷駅を経由、京急空港線と並行する。なお蒲31系統の一部便は六間堀・天空橋駅経由で羽田車庫発着となっている。また、大鳥居から環八通りをまっすぐ羽田車庫へ向かう蒲33系統も存在する。 蒲30系統は2010年(平成22年)10月21日の国際線ターミナル開業に伴い新設された蒲田駅東口発着の早朝バス・深夜バスである。経路は蒲31系統とほぼ同一であるが、大森駅東口発着の森11系統と同じく、羽田空港第1・第2ターミナルへは向かわず、羽田空港第3ターミナルが終着となっている。 2012年2月25日には、蒲田駅発の全系統に対して、あやめ橋を経由するルートに変更、さらに2016年(平成28年)4月1日付で京急蒲田駅周辺の経路が変更され、蒲田駅方面は西口駅前広場、大鳥居方面は東口駅前広場を経由し、京急蒲田駅入口についても両方向とも停車するようになった(萩中線と六郷線は蒲田五丁目を経由し、あやめ橋と京急蒲田駅は経由しない)。
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空31(急行): 蒲田駅 - 大鳥居 - 天空橋駅 - 羽田空港 1993年(平成5年)9月の国内線第1ターミナル完成に合わせ蒲31の急行相当として設定されたもので、現在の蒲95の前身にあたる。大鳥居交差点から先も環八通りを走り、天空橋駅を経由して途中の停車停留所も少なくし(途中は京急蒲田・日の出通り・糀谷駅・大鳥居・穴守稲荷・天空橋駅のみに停車)速達性確保を狙ったが、1998年(平成10年)に空港線の国内線ターミナル延長が完成すると競合となり、京急バス移管後の2002年(平成14年)9月限りで一度は廃止になった。 その後、2010年(平成22年)10月21日の新国際線ターミナル完成時に、蒲95として復活した。ただし復活した際は天空橋駅停留所に停車しなかったが、その後、天空橋駅周辺の環状八号線短路ルート完成に伴い、営業所への出入庫を含めて経由するようになった。
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