萩中線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:03 UTC 版)
「京浜急行バス羽田営業所」の記事における「萩中線」の解説
蒲40:蒲田駅東口 - 蒲田郵便局前 - 出雲小学校 - 萩中 - 六間堀 - 天空橋駅 蒲41:蒲田駅東口 - 蒲田郵便局前 - 出雲小学校 - 萩中 - 六間堀 - 羽田空港第3ターミナル - 羽田空港第1・第2ターミナル 蒲42:蒲田駅東口 - 蒲田郵便局前 - 出雲小学校 - 萩中 - 六間堀 - 天空橋駅 - 羽田整備場 蒲43:蒲田駅東口 - 蒲田郵便局前 - 出雲小学校 - 萩中 - 六間堀 - 天空橋駅 - 羽田車庫 蒲40・蒲41系統は、JR蒲田駅から第一京浜・七辻通り・萩中を経由して羽田空港へ至る路線である。空港アクセス路線としても利用されるが、京急空港線の南側にある大田区南蒲田、東六郷、萩中、本羽田地区と蒲田駅を結ぶ地域輸送、またJCHO東京蒲田医療センター(旧・社会保険蒲田総合病院)へのアクセスを確保する病院輸送、さらには蒲田女子高校、都立つばさ総合高校(旧・都立羽田高校、羽田工業高校)への通学輸送、東京計器本社、永谷園技術開発センター(旧六郷工場)への通勤輸送といった、生活路線の意味合いも強い。なお、日ノ出通り・大鳥居・六間堀経由便とは異なり、蒲田警察署(蒲田駅行のみ停車)と蒲田郵便局前を経由し、京急蒲田駅は通らない。 京浜急行電鉄羽田営業所時代の1962年(昭和37年)に開設され、蒲田駅発のみ京急蒲田駅を経由していた。しかし京急蒲田駅周辺の高架化工事進捗に伴う2012年2月25日実施のダイヤ改正で蒲田駅発も蒲田郵便局前を経由する経路変更が実施され、萩中を経由する全系統は京急蒲田駅を完全に通らなくなった。 蒲40系統(初代)は1990年代前半まで、京浜急行羽田営業所時代に蒲田駅から川崎大師駅を結ぶ路線(川崎大師への初詣バスとして正月三が日のみ運行)の系統番号であったため、現在の蒲40系統は2代目となる。 蒲40系統は、HANEDA INNOVATION CITY開業に伴う2020年7月3日のダイヤ改正で、羽田空港第3ターミナル発着から天空橋駅発着に短縮された。 蒲43系統は、2010年10月21日のダイヤ改正で、大部分が蒲40系統にシフトされた上で大幅に減便され、蒲田駅発は平日ダイヤが夜間のみ、土休日ダイヤは朝と夜のみ、羽田車庫発は朝と夕方のみの運行に縮小された。その結果、蒲43系統は荏原製作所本社、ヤマト運輸羽田クロノゲートへの通勤に使えなくなった。その代替で羽田京急バス→京浜急行バスは、ヤマト運輸羽田クロノゲート - 蒲田駅への専用連絡バスを運行開始した。また、ヤマト運輸羽田クロノゲートの北側にかつて存在した大谷重工業羽田工場(現・合同製鐵)への通勤も考慮されていなかった。 蒲42系統は、平日朝の羽田整備場行と夜の蒲田駅行1往復のみである。
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蒲40:蒲田駅東口 - (京急蒲田/産業会館(現・蒲田郵便局前)) - 出雲小学校 - 萩中 - 大師橋 - 中瀬三丁目 - 川崎大師(正月3が日のみ) 蒲41:蒲田駅東口 - (京急蒲田/産業会館(現・蒲田郵便局前)) - 出雲小学校 - 萩中 - 六間堀 - 羽田空港(現・羽田空港第1ターミナル) 蒲41:蒲田駅東口 - (京急蒲田/産業会館(現・蒲田郵便局前)) - 出雲小学校 - 萩中 - 六間堀 - 国際線ビル 2代目・蒲40系統は羽田空港国際線ターミナル発着便で、当系統との関連はない。
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