線区・用途別の運用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 07:49 UTC 版)
「国鉄165系電車」の記事における「線区・用途別の運用」の解説
定期運用は路線毎で、波動運用は修学旅行列車ならびに所属車両基地別で解説を行う。本系列が配置された車両基地と運用に充当された路線の関連を以下の表に示すが、車両基地・管轄管理局は運用開始時点による名称で記載する。 1987年の国鉄分割民営化では、JR東日本に165系263両・167系35両・169系78両の計376両、JR東海に165系169両、JR西日本に165系41両・167系16両の計57両、総計592両が継承された。 163系・165系・167系・169系配置車両基地・主要運用路線一覧車両基地名称管轄管理局主要運用エリア分割後会社管轄支社現名称新潟客貨車区新潟 上越線・信越本線・中央西線 JR東日本 新潟 新潟車両センター 長野運転所長野 信越本線・篠ノ井線・飯田線 長野 長野総合車両センター 松本運転所中央東線・大糸線・飯田線 松本車両センター 新前橋電車区高崎 信越本線・北関東地区 高崎 高崎車両センター 小山電車区 東京(北) 波動運用 大宮 小山車両センター 浦和電車区 中央東線松本電化用車暫定配置 さいたま車両センター 三鷹電車区東京(西) 中央東線・波動運用 八王子 三鷹車両センター 田町電車区東京(南) 東北本線・東海道本線・波動運用 東京 (東総)田町センター 津田沼電車区 千葉 房総西線急行「うち房」 千葉 習志野運輸区 幕張電車区千葉鉄道管理局管内急行・波動運用 幕張車両センター 静岡運転所静岡 東海道本線・身延線 JR東海 静岡 静岡車両区 豊橋機関区飯田線 豊橋運輸区 神領電車区名古屋 東海道本線・中央西線関西本線・飯田線・身延線 (海事) 神領車両区 大垣電車区大垣車両区 宮原電車区大阪 東海道・山陽本線・波動運用 JR西日本 (近統) (網総)宮原支所 向日町運転所 (吹総)京都支所 網干電車区 サロ165-59・61・104疎開配置 (網総)本所 日根野電車区天王寺 紀勢本線・阪和線 (吹総)日根野支所 岡山電車区 岡山 波動運用 岡山 岡山電車区 広島運転所 広島 中央東線松本電化用車暫定配置 広島 広島運転所 下関運転所 山陽本線・呉線 下関総合車両所 備考 記事詳細はリンク先を参照のこと 車両基地名称太字書体:分割民営化後も配置があった車両基地 車両基地名称リンク:波動運用特化車両基地 新潟客貨車区:165系配置直後の1963年7月20日付新潟車掌区および新潟機関区一部の機能統合により新潟運転所へ組織ならびに組織変更を実施 ( )内略称 (東総):東京総合車両センター (海事):東海鉄道事業本部 (近統):近畿統括本部 (網総):網干総合車両所 (吹総):吹田総合車両所 田町電車区・下関運転所が担当した167系による修学旅行列車については#修学旅行列車を参照のこと 163系(サロ163形):宮原電車区→大垣電車区のみ配置 167系:田町電車区・宮原電車区・下関運転所のみ配置 169系:量産車は長野運転所・松本運転所・三鷹電車区・幕張電車区 試作車は新前橋電車区に配置 東京鉄道管理局は1969年3月1日付で東京南・東京西・東京北の3管理局に分割 宮原電車区・向日町運転所の定期運用充当車は153系と混結編成を組成
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